作者は、米倉斉加年さん。
米倉さんは、かつて、俳優としても活躍されていた方です。
今日は、疎開先へ行くまでの「ぼく」の、まるで桃源郷へでも行くかのようなワクワクとした心情について話し合いました。そして、実際の疎開先では、これまでよりもさらに苦しい生活をすることになった、「ぼく」の心情についても考えました。
考えは、ロイロノートに書き出して、共有しました。
「ぼく」の弟の名は、「ヒロユキ」。
カタカナで表しているのは、戦争で命を失った幼い子どもたちを象徴しているのでしょう。
少年「ぼく」の心情を読み取りながら、決して忘れてはいけない、大切なことについて、これからも学習していきます。
2023年10月3日更新 |カテゴリー: 1年生