2年生では『徒然草』をしています。
「仁和寺にある法師の話を通して,兼好法師は何を伝えたかったのか」を考えました。
「思い込むことは失敗につながる」「自分を過信しない」「人に頼ることも大切」「わからないことは素直に人に聞く」など,様々な教訓を読み取っていました。
今を生きる私たちにも響く教えが,『徒然草』にはちりばめられています。
古典は敬遠されがちですが,今尚色褪せることのない教えがそこには在ります。
世の中が慌ただしく変動する今だからこそ,古典に触れることを大切にしていきたいです。
2024年01月18日更新 |カテゴリー: 2年生