生物の増え方と成長について調べたことを、班でプレゼンテーションする授業です。どの教科でも、ずっとこのような「調べ学習&発表」ということをやってきたので、調べる内容もひとり一人おもしろい視点で、発表も分かりやすくできていました。
有性生殖と無性生殖の違いなど、教科書でしっかり学ぶことだけではなく、個人的に興味を持った事柄も調べていて、どちらかというとそちらの方が周りの生徒も関心を持っていました。
「病気に強い遺伝子というものがあります。『鎌状赤血球症』は貧血を起こす遺伝病の一種です。本来ならば生存に不利なので自然淘汰されますが、この病気を持っている人は「マラリア」に強いのです。マラリアに抵抗力を持っているため、地球上から淘汰されずにきました。このような大人も知らない情報も調べて、発表していました。
自ら進んで調べたことはきっと、ずっと頭に残って将来のどこかで役に立つことでしょう。
2024年07月11日更新 |カテゴリー: 3年生