各班ごとに独自のオリジナル電池を考え、実際に電流が流れるかどうかの実験をしていました。オリジナルとあるだけあって、材料はさまざまです。
溶液には、食塩や酢を水で薄めたもの、サイダーやエナジードリンク、ココア、バナナ、みかん、トマトなどが使われていました。電極には、銅、亜鉛、鉄、10円や1円硬貨・・・
電流が流れた班は「ちゃんと流れてる!」と歓喜の声。流れない班もその結果にすぐにあきらめず「トマトは果肉の形状が場所によって違うから、電極を刺す位置を変えるといいかも。」「ココアは粉だからダメなのかな。水に溶かしてみよう。」と何とか電流を流すことができないかアイデアを出していました。
どの班もどの生徒も自ら進んで電池にかかわる姿がみられ、理科室全体が活気に満ちた4限目でした。
2024年11月6日更新 |カテゴリー: 3年生