生態系についての授業です。自然界では、個体数の増減は何かが減ると他も減って自然に調節され、絶滅しない仕組みが整っています。しかし、人間の手が加わると途端におかしなことになり、最後は森全体が死んでしまったりします。生態系の大きなバランスを大切にしなければなりません。
そのバランスを体験するために、生徒たちが創造神になって「木・シマウマ・ライオン」をある数作り出し、そのバランスが取れればすべての生き物の営みが続きます。しかしバランスがおかしいと、生き物の営みが途絶えてしまうゲームをしました。ずっと生きた森をキープできる生徒もいれば、シマウマが一頭になってしまい、ライオンから逃げまどいながら繁殖もできず終了してしまった生徒もいました。
楽しみながら生態系バランスの仕組みを少し体験できた生徒たちでした。
2024年12月16日更新 |カテゴリー: 3年生