学校の様子

うれしいことがありました!

今日は大雨で、登下校が大変でした。下校の時に、渡り廊下に入り込んだ水をとっていると、何人かの人たちが、「さようなら」のあとに「ありがとうございます。」という言葉を添えてくれました。外は大雨でしたが、その言葉で気持ちはとても晴れやかになりました。ありがとう!

「思い」を「カタチ」にすると、それは「思いやり」となります。でも、これは、もう一つ何かに「目を配る」か、「気を配る」かしないとできません。これが自然に言葉にできるなんて本当に素敵なことだと思います。

宮沢章二さんの詩「行為の意味」に、

「心はだれにも見えないけれど 心づかいは見えるのだ」

「思いは見えないけれど 思いやりは見えるのだ」

「それは 人に対する積極的な行為なのだから」

心も思いも行為というカタチにすることは、人が人として美しく生きることだともあります。

心の中にある思いややさしさを、たくさんの人が思いやりや心づかいというカタチに表せると、みんなが居心地のいい空間、学年、クラスができるはずです。

 

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