『国語教材では、物語よりも説明文のほうが好き』という生徒が増えています。
(説明文のほうが論理的にできているので、答えが導きやすい)というのが理由です。
でも、物語にも魅力はたくさんあり、登場人物の気持ちに共感することは読書の大きな楽しみの一つです。
今日の授業は、その登場人物の気持ちの動きについて考えました。答えがはっきりしないからこそ、自分の意見を持つことが必要な授業です。
『僕の気持ちはプラス方向に動いたのか、マイナス方向に動いたのか?』グラフに書いてみました。
プラス、マイナス、半分半分に意見が分かれました。お互いに理由を発表します。
周りの人と話し合ってみましょう。思い思いの意見が飛び交います。楽しそうな表情!!
その後、もう一度意見を発表し、みんな真剣に耳を傾けています。
安心できる環境や人間関係があるからこそ、自分の意見を自由に話し合ったり発表したりできます。活発な意見の交換ができるクラスは素敵です。
2023年05月10日更新 |カテゴリー: 2年生