学校の様子

石や木に印を彫ることを篆刻(てんこく)と言います。石を彫る作業は一見地味に見えますが、なぜだか生徒たちがとってもはまってしまう作業です。

生徒たちは一刻も早く石を彫りたくて仕方がありませんが、まずは印面のアイデアを考えます。

8つのアイデアの中から1つにしぼり、トレッシングペーパーに写し取ります。それを石に転写。

さあ、やっと石を彫る作業です!「おもしろい!」「怖いなあ」「結構うまく彫れる」と反応が大きい!

これからは、石の粉にまみれながらの授業です。巣穴から出てきたネズミのように真っ白になりながら笑顔で彫る姿が予想されますね。

どんな作品になるか楽しみです。

 

 

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