3年生の「総合的な学習の時間」に、部落差別の問題を取り上げて学習を進めました。
DVDを視聴して差別の実態を知り、差別をなくす方法をクラスみんなで考え合いました。そして、自らの進路を見つめ、就職差別にたち向かう取り組みを通して、差別をなくす方法について学びました。
かつての「社用紙」を見たり、ロールプレイ「面接試験」をグループで模擬体験したりすることで、「おかしいな」「こんなこと聞かれるの?」などと、不合理な差別に気づくことができました。
そして、「全校統一応募用紙」に改善されるまでの取り組みを知り、就職差別撤廃運動を通して、どうすれば差別をなくすことができるかを学ぶことができました。