国語の授業では「枕草子」を学習しています。
今回の目当ては「秋の『をかし』を 味わう」でした。
毎回の授業の成果でしょうか、授業の初めには皆スラスラと暗唱をしていました。
しかし授業ではただ暗唱をするのではなく、現代人の「秋」の感覚と清少納言がもっていた「秋」の感覚は違うことを理解し、イラストを描くなどして古文のもつ美しい情景をイメージすることができていました。
「をかし」と「あわれ」の違いも理解することができていました。
古文は読めば読むほど味が出てきますね。
2023年05月24日更新 |カテゴリー: 2年生