5限目、少し眠気に襲われる時間帯ですが、教室からにぎやかな声が聞こえてきました。
何の授業かなと思って覗いてみると、国語の説明文でした。どんどん挙手があり、きいている生徒からも「同じです」「どういうこと?」「分かりやすい」などの反応があり、教室全体が活気に満ちていました。
途中、教師が「この後は、各班で説明の仕合をしましょう」というと
「えっ!説明の試合?」と生徒が勘違い。あらら、説明文は読みとれるのに、日常会話は難しいですね。
〈班で「説明の試合」・・・ではなく「説明のし合い」の様子〉
その後も、最後まで活気ある授業が行われていました。
たくさんの生徒が自分の意見を発表できるというのは、その授業やクラスに「発表しても大丈夫」という安心感があるからだと思います。朝日中学校の良いところです。
2023年06月12日更新 |カテゴリー: 2年生