学校の様子

今週の2年生の国語では書写を行っています。

今年のお題は「温故知新」。

「故きを温ねて新しきを知る」=「前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして,新たな道理や知識を見出し自分のものとすること。」です。

 

 

 

 

 

 

 

お琴の演奏を流しながらの書写は,日本の伝統をより感じさせてくれる時間になっています。

子どもたちも雑談なく,自然と背筋を伸ばし筆を動かしています。

普段は活発に話す授業が多いですが,心を落ち着けて一字一字に意識を集中し,字と心の動きに向き合う書写の時間は,物事に追われる日々の焦りなどを少しだけ忘れさせてくれるのではないでしょうか。

普段,なかなか心が落ち着かず集中できないという人は、ぜひこの冬休みにも書写や書道をしてもらえたらと思います。

 

社会は歴史に入り,国語は来週から「平家物語」に入ります。

どの教科の勉強も「温故知新」の精神を忘れず,2023年残り1か月,頑張っていきましょう!

 

このページの先頭へ戻る