「針の穴に糸が通らない、先生通してください」
「何が何だか分からない状態になってしまって。先生助けて」
教師の周りには、助けを求める生徒が次から次へとやってきます。
家庭科は、トートバックのポケット部分の刺繍をしていました。が、普通の糸とは違う刺繍糸にみんな悪戦苦闘。
針穴に糸が通らないと言っていた生徒は、針が刺繍針ではなく普通の縫い針しか持ってこなかったそうです・・・大変です。
また、刺繍針を持ってきた生徒も、いつもよりも針が太いため布に通すのにコツと力が必要。「手汗がすごい」「大変」と困り顔です。
見ている方が(大丈夫かなあ)と心配になるレベルの、複雑なデザインにチャレンジする生徒もいて、まだまだ悪戦苦闘の授業が続きそうな家庭科の授業でした。
2023年12月18日更新 |カテゴリー: 2年生