英語の授業の様子です。
学年末テストが近いということもあり、今回の授業はテスト範囲の内容を復習する演習の授業です。
プリントが早く終わった人は解答を取りに行き、自分で採点をします。その後、間違えた問題を先生に聞いたりして全て解決をしたら、その生徒は生徒からミニティーチャーに変身します。
ミニティーチャーはクラスメイトの横につき、1つ1つ丁寧に教えます。実は「教える」という行為は、本当の理解が試される行為です。
しっかり理解をしていると、滞りなく教えることができます。
しかし、少しでも曖昧なところがあると自信を持って教えることができません。そのため、人に教えることで「あ、ここは自分もまだちゃんと理解していなかったんだな」と気づくことができます。
つまり、「教える側」も「教えられる側」もWin-Winの関係なのです。
教室のあちこちで「教師と生徒」の関係性が生まれ、非常に良い雰囲気で学ぶことができていました!
1人の生徒を教え終えた後は自分で困っているクラスメイトを探して教えに行くミニティーチャー、決して答えは言わないが上手く生徒自身から言葉を引き出すミニティーチャーなど、本当にどのミニティーチャーも素晴らしかったです!
2025年02月14日更新 |カテゴリー: 2年生