学校の様子

3限目に多目的室にて、四日市北警察署生活安全課の藤本さんと若林さんをお迎えして、「薬物乱用防止教室」を行いました。

身近な危険が潜む現状を知り、薬物乱用の恐ろしさや断る勇気を持つことの大切さを学びました。

薬物乱用で検挙される人々の低年齢化が進んでいることを知り、衝撃を受けている人がいました。

特に、インターネットやSNSを介した誘いの手口も多様化しており、注意が必要だということです。

また、どんな作用があるのか、「軽い気持ち」の落とし穴、依存症と耐性の悪循環など、薬物なしでは日常生活を送ることが困難になる悪循環により、学業、将来の夢、大切な人間関係、そして人生そのものが破壊されることを学びました。

大切なのことは、薬物と一生関わらないという強い意志を持つことです。

今回の教室を通して、薬物の恐ろしさを「自分事」として受け止める必要性を感じたようです。

学んだ知識を活かし、もしもの時に強い意志と勇気を持って行動できる中学生になってくれることを願っています。

もし不安なことや気になることがあれば、一人で悩まず、信頼できる人に相談しましょう。

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