学校の様子

本日の授業を紹介します。

数学科では、「データの活用」の中で、母集団と標本の関係の学習をすすめていました。そこで乱数表の説明が行われていました。乱数表についてはあまりなじみがなかったので調べてみました。乱数表とは、「0から9までの10個の数字をランダムに縦横に並べた表のこと」です。統計調査の時などに無作為抽出するために活用されるそうです。様々な標本調査で役立っているのですね。

音楽科では、箏(こと)の練習をしていました。3から4人でグループを作り、一人ずつ「さくらさくら」を演奏していました。楽譜が縦書きで右から読むので、一般的な楽譜とは見方が違いますが、子どもたちは教え合いながら、和気あいあいと楽しんでいました。

保体科では、「自然災害と命を守る行動」について学習をすすめていました。災害はいつも急に予告なく発生します。特に大地震に関しては緊急地震速報が流れますが、その時にとっさにどんな行動をとるかが、自分の命を守るためにとても大切になります。適切な避難行動をしっかり学び、いざという時に躊躇なく動けるようにしてください。まずは、「自らの命は自らで守る」という自助が重要ですね。

このページの先頭へ戻る