生徒会役員選挙の後は、後期生徒会役員による校則説明会が行われました。
全校生徒から意見を集め、それをもとに校則改正の動きを進めてきました。
今の社会の流れや生徒指導提要の改訂をふまえて、「校則を自分事としてとらえ、自主的に守ることのできる校則」をテーマに改正を行いました。
今回改正したのは「髪型について」「靴下について」「手鏡について」「制服の中に着用する服について」です。
髪型の指定や靴下の色などの細かいきまりが削除され、大幅に文面が変わりました。
校則改正の説明の最後には、生徒会長からこんなお話がありました。
「今までの校則を含め、これらの校則は一人ひとりが社会に出ていくうえで人間力や社会性を磨いていくためのきっかけとなるものです。校則を自分のものとしてとらえ、その場の状況に応じて、今どのように過ごすべきか、よく考えて学校生活を送っていきましょう。」
細かい指定やきまりがなくなったからこそ、一人ひとりのモラルや意識が問われます。自由には責任が伴うのだということを自覚し、校則の在り方についてしっかりと考え、新たな年度を迎えましょう!
2025年03月12日更新 |カテゴリー: 全体