税理士の方に来ていただき、租税教室が行われました。
中学生にはまだまだなじみが薄い税金ですが、どんな税金があるのか、またどんなことに使われるのかを知ることは、大切なことです。
税の公平性は、水平的公平と垂直的公平があります。「会社の社長、部長、社員2名の4人で食事に行き、4万円の支払いになりました。垂直的公平の場合は、経済力のある人がより多く支払うということで、社長が2万円、部長が1万円、社員が5千円ずつ払います。水平的公平の場合は、全員1万円ずつ払うということです。」という分かりやすい説明に、大きく納得していました。
国民の義務として、あらゆるものにかかっている税金。税について知ることから初めて、その使い道まで考えられる大人になっていきたいですね。
2024年07月3日更新 |カテゴリー: 3年生