学校の様子

税理士の方に来ていただき、租税教室が行われました。

中学生にはまだまだなじみが薄い税金ですが、どんな税金があるのか、またどんなことに使われるのかを知ることは、大切なことです。

税の公平性は、水平的公平と垂直的公平があります。「会社の社長、部長、社員2名の4人で食事に行き、4万円の支払いになりました。垂直的公平の場合は、経済力のある人がより多く支払うということで、社長が2万円、部長が1万円、社員が5千円ずつ払います。水平的公平の場合は、全員1万円ずつ払うということです。」という分かりやすい説明に、大きく納得していました。

国民の義務として、あらゆるものにかかっている税金。税について知ることから初めて、その使い道まで考えられる大人になっていきたいですね。

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