今日の5限目に「交通安全教室」を行いました。ゲストティーチャーとしてお呼びしたのは、川越自動車学校校長 松尾さんです。
現在の三重県の交通事故の現状や自転車の安全な乗り方、自転車事故を起こした場合の訴訟問題等、
動画やデータをもとにとても分かりやすく教えていただきました。時々クイズがあって正解だった人には景品がもらえましたよ。
暑い中でしたが、楽しく学ぶことができた交通安全教室でした。
夏休みは、これまでより自転車に乗る機会が多くなる人もいるでしょう。
交通事故の被害者にも加害者にもなることを自覚し、
交通ルールを守り、安全に運転するよう心がけましょう。
自転車の点検も忘れずに、合言葉は「ぶたはしゃべる」ですよ。
感想文を少し紹介します。(一部抜粋)
○自転車の乗り方を確認することができ、車両と同じということを意識したいです。
○信号の黄色がとまれの意味だったことに驚いた。これから慌てず行動したいです。
○ヘルメットって本当に必要なのか?!と今まで思っていたけど、今日の交通事故の現状を知って命を守るためにちゃんとかぶります。
○自転車に乗るということは加害者になるかもしれないことなんだと、改めて実感しました。
○今まで気にしていなかったけど、信号の意味や標識の意味が分かり、ルールを守って安全に自転車に乗ろうと思った。
○音楽を聴きながらとか一時停止しないとか、自分だけならいいと思っていたけど、これからは気を付けようと思った。
○自転車通学ではないので関係ないと思っていたけど、塾や部活動、遊びに行くときは自転車に乗るので、人の命を奪うことにも
なることを意識して、乗り方に気を付けようと思った。
○他人事のように思わず、自分の身にも事故は起こるということを実感しました。
交通安全教室の後は、SNSの使い方、タブレットを活用するときのルールなど、ネットモラルを確認しました。
自転車やネットを利用することで、被害者や加害者にならないよう、
誰もが安全に安心して過ごせるよう、今日の学びを意識して行動しましょう。
2023年07月14日更新 |カテゴリー: 3年生