3年生

午後から保護者の方に来ていただき、目前に迫ってきた進路についての説明会が行われました。

それにあたって、1組が3限目に会場準備をしました。シート引きと椅子準備、受付等の表示貼りを行いました。手慣れた様子で進めてくれて30分で終えることができました。

午後から保護者の方に来ていただき、進路説明会が始まりました。

進路について、特に生徒が第一子の場合は推薦、自己推薦、専願、併願など聞きなれない言葉も多く、県立私立のシステムの違いも曖昧かもしれません。入試自体も毎年変化があり、上のお子さんがいる家庭でも「あれ?」と疑問に思うこともあると思います。しかしそれをしっかり理解できると、適切な受験方法が選択できるはずです。

人生で初めて自分の進む道を決めることとなる進路選択。正しい情報を収集し、またご家庭でしっかり話し合い、悔いの残らない選択ができるよう、学校もお手伝いしていきたいと思います。

今日は3・4組が保育実習に行きました。

恥ずかしがりながらも,子どもたちの可愛さに癒されていました。

ボール遊びをしたり,絵本を読み聞かせしたり,逆に「絵本読んであげる!」と読み聞かせをしてもらったり……。

微笑ましい様子で溢れていました。

午後からは進路説明会です。

保育実習で癒され,リフレッシュできたかと思います。

自分たちの進路に向けて,意識を高めていきましょう。

1・2組が保育実習なので、3・4組は学校で留守番です。

朝から1・2組が登校してこないので本館2階廊下は静か。2クラス電気もついていないので廊下も薄暗い。その影響なのか登校している3・4組の生徒たちもいつもより元気がない、いつもの調子が出ないようです。

「トイレが混まなくていいよ」と言って喜んでいる生徒もいましたが、全体的にパワー不足の雰囲気でした。

昼前に保育実習を終えて1・2組の生徒が帰ってくると、途端に活気づきました。やはり「144人で3年生」なのかもしれませんね。

明日は3・4組の実習です。

保育実習が始まりました。

はじめは緊張した面持ちでしたが,子どもたちと走り回ったり,絵本を読んだりと,楽しそうに触れ合っています。

 

「自分たちもこんなんだったのか~」と懐かしむ人。

「子どもたちの体力ってすごいですね」と感心する人。

「いつも兄弟姉妹のお世話をしているんで!」と慣れた様子の人。

普段の中学校生活ではなかなか見られない皆さんの一面を見ることができました。

子どもたちとの触れ合いから,多くのことを学んだ一日になったかと思います。

明日は3・4組が保育実習に行きます。

1・2組の人たちの話を聞いて「早く行きたい!」と言っている人が多いです。

明日も実り多い一日にしましょう!

3年生の保育実習が始まりました。今日は1・2組です。

遅刻することなく集合できました。

自分たちよりも小さい子どもたちと関わる機会の少ない人たちは,緊張している様子です。

反対に,子どもたちと関わることにウキウキしている人たちもいます。

学び多い一日にしてください。

5限は昨日に引き続いて、人権学習がおこなわれました。昨日の動画NHKバリバラの「BLACK IN BURAKU」の続きで部落差別の歴史について学びました。

今までほとんど意識してこなかった問題について知った生徒たちは「こんなにいろいろな面があることを知らなかった。」と驚いていました。画面の中ではありますが、当事者が思いを込めて語っている動画は、生徒の心に何かを残したようでした。

動画を見た後「差別をなくすために自分ができること」を考えて終わりました。

「三匹の子豚」のオオカミが亡くなった件についての裁判動画です。被害者はオオカミ、被告人はトン三郎、検察官と弁護人が「殺オオカミ事件」について裁判を繰り広げます。生徒たちは、裁判員としての立場です。

動画を見終わった後、裁判で挙げられた証拠や証言が有罪無罪どちらを立証するのか、それが有力かどうかを整理します。「オオカミが落ちた鍋を3日前に買ったのは計画的犯行の証拠だよ」」「それは、3匹で住むことになったから買ったって言ってたよね」とひとつの事柄でも違う見方ができることを実感して、悩んでいました。

将来裁判員になるかもしれないことも感じながら、真剣に裁判に取り組んでいました。

久しぶりの合同授業。まずは、長方形やひし形の対角線について復習し、いよいよ今日のめあて「中点連結定理」を使って問題にチャレンジしました。

「線を一本どこかに引くと合同な三角形になります。」「斜めの線なんだけれどなあ」というヒントをもらってみんなで考えます。生徒たちはちょっと苦戦!

机間巡視する教師が一人の生徒の書いた線に「これ正解」と一言。しかし、その生徒は正解にびっくりしています。すかさず周りの生徒たちが囲んで「どれどれ、なるほど」と理解し、「こういうことじゃん」と教え合っていました。自分たちで正解にたどり着けたときの喜びはひとしおです。

5限目の動画の後の6限目は、各クラスに戻って身近なところにある差別について考えました。

面接でよくある質問、あなたの愛読書は?出身地は?ここではどのようなことをしたいですか?・・・などの質問をいろいろ取り上げ、その中に「違和感」がある質問はなかったか考えました。「どうしてこの質問が必要なのか?」と違和感を感じた生徒は、実はそこに差別が含まれていることに気がついていました。

その後、資料の「全国高等学校統一応募用紙」と「昔の社用紙」を比較し、社用紙にどんな問題点があるかを班で考えました。2日間人権について考えてきた生徒たちは、差別に対しての感度が高く、普段なら見つけられないようなことも引っかかりを感じて、みんなで話し合っていました。

現在は、仕事の能力と関連のない情報をきくことはなくなりつつあることも知りました。こうやって少しずつ差別を許さない世の中になっていることも学ぶことができた生徒たちでした。

立冬を過ぎ,朝夕の気温も下がってきましたが,17日の県駅伝に向けて今日も練習に励んでいます。

がんばれ!!

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