3年生

1限目は体育祭の学年練習、2限目は通常授業。休み時間は10分間。

この間に、手を洗ったり、なくなった水筒の水を補充したり、トイレに行ったりと大忙し。そして、次の授業に使う教科書、ファイル、タブレットの準備とバタバタです。

そんな中でも友人とふざけ合ったり、おしゃべりしたりすることも大切にする生徒たち。

さすが3年生、チャイムが鳴る1分前には準備が整って落ち着いた教室になっていました。

体育祭の時、全校ラジオ体操で朝礼台に立って体操をする見本役は3年生です。朝礼台の上に立つと、全校生徒がきれいに整列してこちらを向いています。なかなか壮麗な景色!緊張すると思いますが、大切な役目ですのでしっかりやり切ってほしいと思います。

また、全校が整列するときも、3年が2組が中心の場所となります。3年生が整列しなければ、他学年は並ぶことができません。どの学年よりも素早く場所を確認して整列する役割も重要です。

委員会に割り振られている、使う道具の準備やストップウォッチでの計時、着順の決定などの仕事も、3年生が率先して行ってほしいです。

朝日中学校の中心は3年生だということを心に留めて、2024年度の体育祭を思い出に残る素敵なものにしましょう。

部活動を引退して、夏休みを過ごした3年生は思ったよりもずっと体力が落ちています。体育の授業でリハビリをしてもらっていますが、1.2年生よりも持久力は下回っているのが現実。

今日の2限目は体育祭の学年練習。ラジオ体操、退場、大縄練習です。少し秋めいた風も吹いていますが、まだまだ日向は暑いので、少しずつ体力が奪われていきます。

ずっと爽やかな笑顔でいられるように、ペース配分を考えて練習していきましょう。

2限目の体育祭学年練習で、大繩をがんばって跳んだ3年生。12時を過ぎると朝ごはんのエネルギーもそろそろ底をつきます。そして今日は、5・6限目の2時間プラス放課後も練習がひかえています!頑張らなくてはなりません。

しっかりエネルギーを補充して、さわやかに大繩を跳びましょう。

今日のメニューはサバの塩焼き、けんちん汁、きんぴらごぼう、アシドミルク、ごはんです。

おかわり分はじゃんけん勝負。アシドミルクが人気です。

体育の授業、暑さ指数が基準を超えている場合は、クーラーの利く部屋でなければ活動できません。ということで、熱中症警戒アラートが出ている今日の大繩は、クーラーのある多目的室で行われていました。

涼しい部屋は熱中症の心配もなく快適ですが、床が木なので土のグラウンドより縄が跳ねて跳びにくい。また、部活を引退してから2か月経過した生徒たちには、長い時間跳び続ける持久力がありません。

それでも、30回は何とか跳ぶことができました。昨年の3年生は軒並み100回越えていたので、追いつけるように練習を重ねていきましょう。

給食前の手洗い。140人ほどいるので、全員が同じフロアの水道に行ってしまうとひどく渋滞してしまいます。そのため、1組と2組の生徒は、一つ上の3階水道とトイレを使っています。

大人が階段を上るのは一苦労ですが、生徒は全く気にしていない様子。逆に誰もいないしーんとした3階フロアは、雰囲気が変わって楽しそうです。

今日の給食は何かな?

私立高校の見学は夏から始まっていましたが、公立高校の見学もいよいよ始まります。

気になっている高校がある人は、見学に行きましょう。その学校の雰囲気をつかんでくると、漠然としていた進路が、一気に現実味を帯びてきます。

各高校の実施日と申し込み締め切りはバラバラです。いきたい高校の実施日と申し込み締め切りを確認して、見学してきましょう。

自画像制作。画面のほとんどに色を塗りおえた生徒が増えてきました。残りの時間で、もっと深めていくことができると、ほとんどの人にとってきっと人生最後の自画像が、納得のできる作品に仕上がると思います。

美術の最後の10分間は片付けタイム。技能教科は準備と片付けに時間を取られてしまうので、制作に使える時間は限られています。が、3年生にもなると要領がよくなり、準備片付けはあっという間に済ませることができます。

おまけに早く終わった生徒は、周りの人の手伝いをしてくれるので、本当に助かります。

授業風景をみても、3年間の成長があらわれます。

教師の話を静かに聞きながら、画面をじっと見つめる生徒たち。

テストの解説がされていました。「81の平方根は±9です。必ず±をつけましょう。9では残念ながら点数はあげられません。」解説の一つひとつを身動きもせずに聞き入っていました。

「それでは、今からテストを返します!」

この言葉を境に、今までの空気が一気に壊れて「うわー、どうしよう。」「やばいやばい!」と自信のないセリフが飛び交います。中には祈りだす生徒も発生!

神頼みもいいですが、しっかり勉強するほうが効果的だと思いますが・・・点数を見て喜んだり落ち込んだり悲喜こもごもの2限目でした。

 

遺伝のレポート発表。これで生物の分野はひとまず終了で、次回は化学の分野に入ります。生物最後の集大成として、今まで以上に実りのある発表にしましょう。

一人目の発表が始まりましたが、途中で教師から「今回は『習得した知を魅力的に伝える力』も高めてほしい項目にいれています。棒読みの発表では残念です。」と指導が入り仕切り直し。魅力的に伝えるために・・・分かっていてもなかなか行動に移せないもどかしさを感じながらも、少しずつ棒読みからの脱却をはかっていました。

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