3年生

今日はリハーサルのはずが、思いがけず「本番の体育祭」となってしまいました。

競技は練習していましたが、委員会に割り振られた仕事は、ぶっつけ本番状態。

トラブルも多々あるだろうと思われましたが、いざ始まってみるとスムーズに進んでいく・・・仕事を効率よくこなすためその場で分担を変えたり、後輩にやり方を教えたり、自分で考え行動できていました。

中学校最後の体育祭が思ったのと違う形で行われたことで、気落ちした人もいたはずですが、いま目の前にある状況の中で最善の行動をすることができた生徒たち。

大繩と全員リレーは後日に行われます。そこでも、精一杯の行動をして素敵な思い出を作りましょう。

明日明後日のお天気の予報が芳しくないため、急遽体育祭が行われました。

3年生は、最後の体育祭ということで楽しみにしていたので少し残念そうでしたが、学校の中心となる学年ですので、気を取り直して張り切って頑張りましょう。

10月ですが、教師が走りました!

放課後全員リレーの練習をしたとき、欠員のところに担任教師が入りました。これには生徒たちが大喜び!「先生がんばれー」「すごく早い!」と黄色い声援が上がりました。

中学生には分からないと思いますが、大人は走り終わった後にひどいダメージがやってきます。声援と引き換えに、足がフラフラになってしまった教師でした。

目前に迫る体育祭。各クラス、隙間時間を見つけて全員リレーと大縄跳びの作戦を練っています。

「縄跳びを跳んでいると、だんだん位置がずれていってしまうのを食い止めたい」「タイミングを合わせるにはどうしたらよいか」「バトンパスのコツは・・・」

3年生4クラスのうち2クラスが、なかなか思うように大繩の記録を伸ばせないでいましたが、この2日間で見違えるように記録を伸ばしてきました。話し合ったりロイロノートを使ったりして、毎回反省・修正を加えてきた結果です。当日どこまで記録を伸ばせるのか楽しみです。

今日の放課後練習。前半は大繩をしていました。クラスによって回転速度がずいぶん違います。作戦が吉と出るか凶と出るか!

後半は、引き続き大繩を練習するクラスと全員リレーを練習するクラスに分かれました。自分たちの状況を客観的に分析して、今何をするべきか決めていくことも大切なことです。

当日、最高のパフォーマンスができるよう期待しています。

技術はダイナモラジオを制作しています。今日の作業ははんだ付け。

ラジオペンチで支えながらの細かい作業ですが、生徒たちは口々に「たのしい!」と笑顔で言っていました。朝日中学校の生徒は、やることがきっちり決まっている細かい作業が好きなようです。

はんだ付けをしていると、あっという間に時間が過ぎるから不思議です。

国語は詩を学んでいます。1連から5連まである詩を5つに分け、それを班で一人1連ずつ担当して深く考え分析しました。

その後、班に戻って読み取ったことを共有します。今日は2連担当の人の解説発表です。

「詩の読み取りをすべてした後は、自分たちで6連目の詩を作って付け加える予定です」と発表されると、まさか自分も詩を作るとは思っていなかったようで「えーっ!」と少し驚いた様子でしたが、中には(こんな詩を作ろうかな)と、もう想像をしている生徒も見受けられました。

きっと自由で個性あふれる6連目ができることでしょう。期待してます!

一次関数は学んできましたが、3年生になってxの2乗に比例する関数が登場してきました。

y=ax2

一次関数との違いは数の増え方減り方です。グラフも全く違うものになります。

「xの2乗に比例する関数の前に、一次関数 Y=2x+1 のときは、Xはいくつずつ増えますか?」の質問。

「1ずつ増える!」・・・

どうやら忘れてしまっている人もいるようです。まずは、一次関数をしっかり理解していきましょう。

各クラスの班で係が決まっており、その一つが集配係です。

集配箱と呼ばれるケースを職員室から教室まで一日に何回か運ぶのが仕事です。集配箱は、職員室入ってすぐの棚に全学年のものが並んでいて、自分のクラスのものを持っていくシステム。

中身は、あゆみやプリント、採点済みの宿題など。日によっては、ノート類がてんこ盛りに入っていて重すぎる時もありますが、どうやら今日は大丈夫なようです。

忘れてしまうとクラスのみんなに迷惑がかかってしますので、忘れないよう班で声を掛け合っている3年生です。

掃除終わりの帰りの会。

明日の連絡や委員会のお知らせ、忘れ物やベル席チェックなどをし、最後に担任からの話で終わります。

今日はこの後専門委員会がありますが、前期最後の会なので、前期の総括がありいつもよりもやることが多い。それに加えて体育祭の日程が後ろにずれたため、体育祭の係分担についても一緒に行わなければならず、前代未聞の盛りだくさんさです。

そのためか、素早くスムーズに帰りの会が行われていました。

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