3年生

今日は三者懇談会二日目。授業は二限で終わりです。

他の学年は三限目の授業中ということで、静かに帰ります。この後三者懇談会がある人は、進路についてしっかり考えて収入証紙など準備しておきましょう。ない人も、やるべきことを着実にこなしていきましょう。

二月も気づけばあと十日ほどで終わります。中学校最後の時期を大切に過ごしていきましょう。

堆朱工芸も最後の追い込みとなってきました。耐水ペーパーで磨き続けています。

ペーパーの番数が上がっていくたびに、どんどん滑らかにツルツルになっていくのがうれしそうな様子。早い生徒たちは次の段階に進み、コンパウンドで磨きだしました。周りの人と作品を見せ合って輝き自慢をしていました。

今日、前期選抜の結果発表があります。

朝から何となく緊張した雰囲気が漂っている教室。いつものASCも、心なしかピリッとしていました。

発表は放課後です。それまでずっと緊張するのはしんどい!そんな時は、目の前の授業や仲間との会話をしっかり楽しみましょう。そうすると緊張感は和らぎます。今日一日、いつも以上にしっかり授業を受けていきましょう。

自分の宝物を英語で紹介する授業。

「英作文を作りましょう」と言われると、難しく感じて気持ちが乗らない生徒たちも、「大好きな宝物を紹介しましょう」と言われると、笑顔いっぱいで作文しているのはおもしろいですね。

「飼っている犬」「甥っ子」「ルービックキューブ」「ボウリングの玉」「大好きな小説」などバラエティーに富んだ宝物が紹介されていました。

3年生英語の授業の様子です。

2月に入り、卒業まであと少しとなりました。

中学校生活3年間を振り返り、楽しかったことや思い出について、スピーチを作成してきました。

今日は1組~4組まで、そのスピーチの発表の日です。

テーマは、次の中から選びました。

・My Treasure(私の宝物)

・My Best Memory(一番の思い出)

・My Favorite Words(好きな言葉)

発表はグループ内で次の手順でします。

1.Speech(スピーチ)

2.Q&A (質問タイム)

3.Write what you understand and good points

(スピーチからわかったこと、良かった点をふせんに書いて相手に渡します。)

画像も提示しながら、今の自分について、工夫をしてスピーチをすることができました!

友だちの発表を興味を持って聞く姿や話し手が終わるごとに拍手をする様子などが見られました。

温かい雰囲気の中、とてもよい時間でした。

グループ内の発表後、ベストスピーカーを選出し、代表たちが全体の場でも発表しました。

ALTのアウロラ先生からは、

”Everyone, you’re excellent!bravo!You did good job!” と,お褒めの言葉をいただきました。

 

ハンドボールの予定でしたが、グラウンドがぬかるんでいたので武道場での卓球になりました。

武道場いっぱいに卓球台を並べてのダブルス。「絶対に負けたくない」「さすが卓球部!」「変なところにとんでいく~」などといつも以上に大騒ぎ。

途中で体育の教師が入ってきて、なぜか理科の教師も乱入してきて大盛り上がり。卓球というよりは「温泉のピンポン」風な和やかな一時間でした。

 

まず初めに「なぜ私たちは今までの社会より自由が保障された社会で生きられているのに、苦しさやしんどさを感じるのか?」について考えました。

<生徒の答え>

・コンプライアンスがこわいから

・いろんなことを経験し学んだから

・自分で道を作っていかなければならないから などの意見が出ました。

ほかのクラスの意見も紹介されました。

・周りの目が怖いから

・全員一致する意見以外の意見を言うと、批判されるかもしれないから

その後、教科書の文章を読んでいきます。教科書の内容は自分と他者の関係についてでした。現代人が感じていること、そしてその問題点が書かれた評論文です。自分のこととしてとらえることで、深く読み解いていきましょう。

教育相談と並行してキャリアパスポートを仕上げました。中学校最後のまとめとなります。

生活面、勉強面などを振り返りました。中学3年生は、自分の人生で初めて進む道を選択する1年。希望だけではなく、不安なこともたくさんありました。きっと人生史上一番、考え、悩み、努力してきたことでしょう。その歩んだ道や思いは、書き記すことで鮮明に心に焼き付きます。しっかり記入しておきましょう。

集配係は朝、昼、帰りと一日三回職員室にある集配BOXを取りに行く係です。

BOXの中には、あゆみや配布プリント、宿題の返却など大切なものが入っているため、忘れるとクラスの仲間に迷惑が掛かる大切な仕事です。3年生になると職員室が近いので、少し楽ができるようになった集配係です。

3年生国語では「『自分』とは何か?」について考えました。

この慌ただしい日々の中で「『自分』とは何か?」とゆっくり考える時間は少ないです。

3年生のこの時期は特にそうだと思います。

「自分」について詳細に書ける人もいれば,「自分」のことなのに「自分」とは何かわからない人がいたり。

そのような中で,班員に語れる範囲で「自分」について語ってもらい,班員から見た「自分」を教えてもらう活動をしました。

今の時代,「『自分』とは何か?」と自分自身を問われることが多くなってきました。

それは,これまでの時代に比べ,個人の自由が保障されている社会になってきているからです。

自分の意志で自分の人生を選び取っていくことのできる社会。

自分の自由を制限されず,何にでもなれる可能性のある社会。

しかし,「自由」があるからこそのしんどさがあります。

そのしんどさの正体とは何なのか―――。

私たちはどう生きていくのか―――。

今日は本文を読まずに「自分」というものに向き合ってもらいました。

次回,本文を通してさらに「自分」と向き合っていく時間にしてもらおうと思います。

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