学校の様子

理科では、日なたと日かげの学習をしています。

最初に、運動場の日なたと日かげの地面を触って比べました。

明るさや温かさ、湿り具合が違うことを体感しました。

また、水泳の時間にプールサイドを歩いた経験を思い出した児童もいました。

 

そして、触っただけでは人によって感じ方が違い、正確性に欠けるため、調べる数値が必要であることに気づきました。

温度計を使って、日なたと日かげの地面の温度を調べました。

 

 

 

 

グループで協力して、スコップで地面を掘る人、温度計を設置すると役割を決めて活動しました。

 

 

 

 

まずは、日なたで調べました。

 

 

 

 

 

その後、日かげの温度を調べました。

日なたと日かげの温度の違いが7度もあり、子どもたちは驚いていました。

地面が日光で温められるため、日なたの地面の温度は、日かげの地面の温度よりも、温度の上がり方が大きいことを学びました。

 

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