1年生

今日の帰りの会では、「みる」力をつけるためのプリントに取り組みました。

プリントに描かれた複数のイラストの中から2つの同じイラストを見つけ出すトレーニングです。

視覚情報の共通点や相違点を限られた時間の中で把握する力がつきます。

いざ、自分の答えをグループ内で確認しあうと…。「あれ?」「なんで?」とお互いの答えが一致してなかったようです。簡単なようでそうでもないことに、「みる」大切さを感じたようです。

毎週1回、このようなトレーニングを続け、コミュニケーション力もつけていきます。

2学期のクラスの振り返りを終えた後は、個人の2学期を振り返りました。

自分で「このことは成長したなぁ。」「これは、まだまだ改善しないといけないなぁ。」など、自分と対話しながら、丁寧にキャリアパスポートに書きました。

個人といっても、クラスの一員として、部活の一員として、家族の一員としてなど、いろんな立場があります。それぞれの場面でどんな成長が見られたか、そして次につなげたいことは何か、客観的に自分を見つめた時間になりました。

朝の寒さとは違い、午後からはずいぶん暖かくなりました。

毎日大量の落ち葉を集める駐車場の掃き掃除の人も汗をかくくらいでした。

また、階段や昇降口の担当の人は、いつも枯れ葉や砂を除かないといけないので大変です。

天候に左右されながらも、いつも熱心に取り組んでいる外掃除の人たちです。

2学期を締めくくる月である12月となりました。

先週の学年議会で話し合ったことを、各クラスに持ち帰り、2学期の振り返りをしました。

改善する点、継続する点を考え、クラスが成長したことと不足していることを話し合い、3学期に向けて、クラスのビジョンを立てました。

このビジョンに向けてどう行動したらいいのか、まだまだ話し合いは続きます。

学年議会では、学年のみんなが今まで以上に、一日一日を大切に過ごすために、どんな働きかけをしたらいいのか話し合いました。

そこで、帰りの会にクラスの一日を振り返り、次の日に改善すべきことを目標にし、クラスを向上させていこうと決まりました。

まずは、やってみよう!!ということで、今週月曜日からどのクラスもこの取り組みを始めています。

クラスみんなで、一日の過ごし方をどうしたらいいのか、目標を意識しながら生活しはじめています。

毎日の過ごし方を振り返り、改善することを次の日の目標にし、日々をつなげていく行為の先には、どんなクラスの姿が待っているのでしょう。今学期をいい姿で締めくくりたいです。

11月はいじめ防止月間としてピンクバッジに取り組みました。

そこで、今日の道徳の時間に人権学習を行い、「いじめに気づけるクラスになるにはどうしたらいいのか。」考えました。

身近に起こりそうな事例をもとに、「いじりといじめの線引きはどこだろう?」、「これっていじめになるの?」と一人ひとりがどう思うのか、じっくり考え交流しました。

当事者の言動から考えるだけではなく、その周囲にいた人たちは、どう行動したらよかったのか、意見を出し合い、いじめに気づくためにクラスでできることを真剣に考えました。

 

今日の授業の様子です。

テスト返しを行っている教科や新しい単元に入った教科もありました。

残り1カ月足らずとなった2学期ですが、新しい学びに向かっている1年生です。

学び方を工夫する姿も見られるようになり、学んだ内容をまとめるときに、タブレットやノートを活用するなど自分に合ったまとめ方を選択していました。

今日は人権フォーラムの日です。1年生から2名の生徒が参加しました。

どんな出会いがあり、何を学んできたのか、後日、集会で還流してもらいます。

これから学年全体でも、人権学習を進めていきます。

いろんな見方・考え方に触れ、居心地のよいクラスづくりとは何か考えていきたいと思います。

今日のメニューは、人気メニューのカレーうどんとごぼうチップス!!

どのクラスもお代わりに並んでいる人でいっぱいでした。

もちろん食管は空っぽです。いつも美味しくてバランスの取れた給食をありがとうございます。

野菜が苦手な人も、もりもり食べていました。

今日のジャズ演奏の感想を書いています。

「人生で初めてジャズを聴いて、こんな音楽もあるんだと知ることができました。」

「ひとつのことを60年以上も続けるなんて、すごいと思いました。」

「即興で音楽をつくっているとは思えないほど、息がぴったりで素晴らしかったです。」

「楽器を演奏することで、人を感動させることができるなんてすごいことだと思いました。」

「校歌をジャズっぽくアレンジしてもらって、おしゃれな校歌になっていました。」

などなど、たくさんの感動があったようです。

ス・ワンダフルクインテットのみなさん、とても有意義な時間をありがとうございました。

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