3年生

今日も面接練習がありました。練習する中で、進学する意味、自分の考えや行動、人となりを考えていくことができるようになってきました。

面接練習は、ただ面接に対しての対策だけではない、もっと大切な役割があるのかもしれません。

久しぶりのお弁当。「好物を入れてくれてる!」「大好きな唐揚げいっぱいだ」と嬉しそうです。

6,7組は自分たちで作ったお弁当を誇らしげに頬張っていました。

今日はお忙しい中、朝早くから準備していただきありがとうございました。

3年生はあと3年で成人です。そろそろ自分のことは自分でやっていきましょう。帰ったら感謝の気持ちを込めて自分でお弁当箱を洗えるといいですね。

今日も私立の試験がありました。実力は発揮できたでしょうか?

試験を受けに行っている生徒がたくさんいたので、自転車置き場も教室も少し寂しい様子でした。

今週は試験と結果発表が続々とあります。後ろを振り返るのではなく、前を向いて歩んでいきましょう。また、体調を整えて元気に乗り切っていきましょう。

英語の学習は単語力が何より大切。ということで、授業初めに単語の確認。

画面に単語が映され、読み方と意味をセットで答えます。次から次へと映される単語(時々熟語)を声に出して答えていきます。中には分からない単語も出てきますが、周りの生徒が答えているのを聞いてその場で覚えます。

書く、声に出す、読む、問題を解くなどいろいろな勉強法がありますが、いろいろなやり方を駆使して、たくさんの単語を覚えていきましょう。

授業中はみんな真剣に取り組んでいます。やる気スイッチ「ON」の状態。

終了のチャイムが鳴って休み時間になった途端やる気スイッチ「OFF」になり、一気に心がほどけ・・・本を読んだり問題集を解いたりと一人で静かに過ごす生徒もいます。また、友だちとふざけ合ったり掲示物(今日は献立表と高校の進学希望状況表)を見て一喜一憂し合ったり、雑談に花を咲かせたりと仲間とのコミュニケーションを楽しむ生徒もいます。ファイルの整頓や教師に質問するのもこの時間。

休み時間は、パッと空気がカラフルになるようなそんな時間です。

最後の実力テスト。今日は、私立高校の受験日でもあるので、受験に行っている生徒はいませんが、残った生徒はいつもと変りなく一生懸命取り組んでいました。

先週卒業テストがあったばかりで、テスト三昧の日々ですが「なんだかテストがあることに慣れてしまって、以前ほど緊張しなくなってきた」「実力を出し切れればいいと思うだけで、テストだからって息苦しい気分になるのが減った」と話す生徒もいて、テスト慣れすることで平常心を保てるようになってきたようです。

今日も1限目から5限目までテストが続きますが、「平常心」で取り組んでいきましょう。

受験は団体戦だといいます。でも、当日試験を受けるのはもちろん自分ひとりだし、もっと言うと同じ学校を受ける仲間も競争相手の一人と考えると、(おかしい)と思う人もいるかもしれません。

でも、けがで早退した生徒が「明日の試験で一緒に行く友だちに、集合場所と時間を伝えておいてください」と言って帰っていきましたが、一緒に受験会場まで行く仲間がいるのといないのでは、心のゆとりが違います。彼らはきっといつもの感じで会場に行けることでしょう。

「あそこの高校の過去問やった?」「もうやったよ、絶対やっておいた方がいいって」という会話。何気ないけれど、先送りしてもいいかと思っていたのに(自分も頑張ろう!)という気持ちになるから不思議です。

今日の授業でも、教え合う姿がたくさん見られました。友だちに教えてもらった(教えた)問題は頭に残ります。こうやって、励まし合いながら受験に向かうということが「団体戦」なのですね。

卒業テストに欠席した生徒の追試が今日まで行われていますが、授業ではテスト返しが始まりました。というか・・・今日の授業は、ほとんどがテスト返しです。

「ありえない、数学90点とれた!」と喜んだり、「やばい、終わった~」と頭を抱えたり悲喜こもごも。でも3年生は校内テストに感情を振り回されている暇はありません。

落ち込んで成績が上がるならどんどん落ち込めばいいですが、何一つ変わらないなら落ち込んでもまったく意味はないですね。気持ちを切り替えて、効果のあることを一つずつ積み上げていきましょう。

先週行われた卒業テストの日に欠席をした生徒の追試が行われました。

欠席した生徒一人一人に封筒があり、受けられなかったテストが入っています。全員少人数教室に集まり、教師がその封筒の中から手渡してテストを進めていきました。

この追試が終わると、明日からは全教科テスト返しが始まります。そしてこの後も、校内実力テスト、そして高校入試が続きます。

緊張が解けない日々ですが、体調を崩さないように過ごしましょう。

卒業制作の堆朱工芸。バイスに挟む or 手に持つ、大きなやすり or 小さなやすり、電動のこぎり or 手引きのこぎりなど、選択肢はたくさんあります。どの道具でどういう手順で進めるかがポイント。3年生は、昨年てん刻制作をしているので、自然にチョイスできるようになっていて、成長を感じます。

3学期は気持ちが追い込まれがちな時期ですが、美術の時間はすべて忘れて制作に打ち込んでください。どんなキーホルダーができるか楽しみです。

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