
社会科・総合の学習で、防火教室を行いました。
朝日川越分署の消防士さんに来ていただき、防火について勉強しました。
全体での講話では、消防の仕事や火事の原因についてのお話を聞きました。
テキストのイラストを見ながら、家に潜む出火の危険性について考えました。
 
クラスに分かれ、「てんぷら油の実験」「水消火器の体験」「けむり体験」を行いました。
「てんぷら油の実験」では、油に火が移った時には、水をかけてしまうとさらに危険な状態になることに驚きました。
正しい消火の仕方も学ぶことができました。
 
「水消火器の体験」では、合言葉は、「ぴん・ぽん・ぱん」と唱えながら、的を狙う姿がありました。
 
「けむり体験」では、「全然見えない!」と、けむりの中を歩く大変さを実感しました。
 
活動後には、「本当に火事が起こったら、逃げるときには低い姿勢を意識しよう。」や「火事を起こさないようにしよう。」といった声が聞こえてきました。
来週は、消防署へ見学に行きます。今回の学びとともに、今後の学習に生かしていきたいと思います。
2025年10月31日更新 |カテゴリー: 学校の様子