学校の様子

来週に行われる保育実習。2クラスごとに保育園にいって園児と触れ合います。

園児にも自分の名前がわかるように、名札もしっかり準備しました。自分が担当するクラス(年齢)も決まっています。

今日の授業では、当日の持ち物、集合場所、注意点などが説明されました。細かい点では、園児との触れ合いの際けがをさせないよう爪を短く切ることや、感染症などをうつす恐れがあるので体調不良の時は欠席すること、園児とは目の高さを合わせて接することなども説明を受け、すべて書かれたプリントも配られました。

生徒自身も、10年ほど前は園児でした。自分の成長を感じつつ、園児との触れ合いを通して様々なことを発見できる保育実習になることを願います。

本日の6限目に、QUやアンケート、文化祭の振り返りを実施しました。

QU(QUESTIONNNAIRE-UTILITES)は、学校生活における生徒個々の意欲や満足度、クラスの学級集団としての状態を測定する検査です。マークシートで回答していきます。

先週の文化祭を振り返って、当日やそれまでの取り組みについて、それぞれのタブレットを用いて、フォームで回答していました。

今年も残すところ、あと2か月をきりました。

朝晩の寒暖差にも気を付けて、この調子で頑張りましょう!

11月5日、四日市市総合会館にて、英語スピーチ・英作文コンテストが開催されました。三泗地区29校からの代表が集まって、日頃の学習の成果を発表する場です。このコンテストは長い歴史があり、スピーチは1954年に、英作文は1960年に始まっています。

朝日中からは3年生3名が出場しました。

英語スピーチは文化祭で披露した、”My Love of Theater”を発表しました。

とても落ち着いた態度で発表できました。

英作文は、その場で与えられた2つのトピックから1つを選び、120分の時間の中で自分の考えを文章にまとめていきます。

今年は、次の通りです。

1.Do you think language translation apps help language learning? Why or why not?

言語翻訳アプリは言語学習に役立つと思いますか、それともそうでないと思いますか?またそれはなぜですか?

2.Describe an experience that has changed you. Why and how did it affect you?

あなたを変えた経験について説明してください。それはなぜ、そしてどのようにあなたに影響を及ぼしましたか?

3人とも夏休みから練習を始め、体育祭や文化祭の行事を頑張るとともに、熱心に練習を重ねてきました。

コンテスト後の、四日市市のYEF(ALT)による ”Let’s have fun! ” Timeはとても楽しいものでした。

3名のみなさん、お疲れさまでした!

コンテストをきっかけに、英語やいろいろな分野の学習を重ね、実力を伸ばしていってほしいと願っています。

QU(QUESTIONNNAIRE-UTILITES)の質問にマークシートで答えていきます。対人関係や進路、承認されているか、いじめはないか、ソーシャルスキルの尺度などさまざまな内容からなるテストです。でも、質問自体は簡単なものばかりで生徒たちは迷うことなく答えていきました。

その後は、教育相談アンケート、文化祭の振り返りと続きます。内容が全く違うので、頭をパッと切り替えていかないとなりませんが、さすが3年生!あっという間に終えてしまい、教育相談をする余裕もありました。時間を有効に使って、やるべきことをどんどん進めていきましょう。

5.6限目は、学校から神社までの清掃と草抜きのボランティア活動でした。

手には竹ぼうき、熊手、ゴミばさみ、一輪車、ゴミ袋を持って出発。クラスごと、班ごとに決められた場所を清掃していきます。

初めは、「ボランティア活動っていっても強制的なのはどうかなあ」「虫が嫌いだから草むら怖くて無理」と後ろ向きな発言が目立った生徒も、気付けば腰を入れて草を抜き、自ら溝の中に入ってきれいに落ち葉を集めていました。神社では「もうすぐ七五三だね、きれいにしなきゃ」と道や階段に落ちているどんぐりや落ち葉を拾っていました。

あちこち蚊にさされる生徒や、草抜きをがんばりすぎ、手がこすれ腫れてしまった生徒がいましたが、事故にあうこともなく、たくさんのごみと草を持って笑顔で学校へ戻ってきました。

日頃、お世話になっている人への感謝を込めてしっかり活動しました。

各班ごとに独自のオリジナル電池を考え、実際に電流が流れるかどうかの実験をしていました。オリジナルとあるだけあって、材料はさまざまです。

溶液には、食塩や酢を水で薄めたもの、サイダーやエナジードリンク、ココア、バナナ、みかん、トマトなどが使われていました。電極には、銅、亜鉛、鉄、10円や1円硬貨・・・

電流が流れた班は「ちゃんと流れてる!」と歓喜の声。流れない班もその結果にすぐにあきらめず「トマトは果肉の形状が場所によって違うから、電極を刺す位置を変えるといいかも。」「ココアは粉だからダメなのかな。水に溶かしてみよう。」と何とか電流を流すことができないかアイデアを出していました。

どの班もどの生徒も自ら進んで電池にかかわる姿がみられ、理科室全体が活気に満ちた4限目でした。

本日の授業を紹介します。

体育科では、マット運動をしていました。各グループに分かれ、それぞれの動きを練習の中で確かめ、話し合っていました。生徒視線で意見を交換し合い、より良い動きを模索することで、どんどん動きが良くなっていきました。また、マットの形状を変えたり、補助具を使用するなど、練習方法を改良していました。これぞ「人間力」ですね。

美術科では、デザインの授業が行われていました。各自が用意した果物や野菜のデッサンなど素材を、「単純化」や「強調」をコンセプトにデザイン化していました。はじめは悩んでいた生徒がたくさんいましたが、徐々にそれぞれの作品を制作し始めました。豊かな感性で、おもしろいデザインや、画面から飛び出すような迫力のある作品を生み出していました。

10月は、体育祭と文化祭の練習や準備があり、「非日常」の一か月でした。一つのことに向かって頑張っていく中で、人間関係の衝突があったり、お互いの違う一面が見られたりと、いろいろな意味で激動の日々でした。

先週の文化祭でひとまず全校行事は終了。ようやく日常が戻ってきました。今朝はまだ余韻に浸っている生徒もいましたが、三年生は来週の月曜日(11日)には実力テスト、二週間後には期末テストが控えているので、もう切り替えていかなければなりません。

今日の数学は相似でした。長さを求める時は比を使います。また、その計算は一次方程式が必要です。今まで学んだこと一つひとつが身についていなければ解くことはできません。

英語も、今まで覚えた単語や文法が分かっていないと、理解することができないレベルになっています。

日常が戻ってきた今、3年生にとっては、また「受験」が一番の課題となりました。行事での経験を活かして「受験」も乗り越えていきましょう。

待ちに待った久々の班編成です!

班長と室長で協力して座席を考えます。

6人班、4人班、ペア、すべてにおいて上手くいくかどうか、クラス全体のことを考えて座席を組んでいきます。

教室で待っているメンバーは、各自でテスト勉強を進めていました。

教室に戻り座席を発表した後は席を動かし、掃除場所や班の係分担を決めました。

新しい班でも協力をしあって頑張っていきましょうね!

道徳では、クラスで学習内容をローテーションさせながら進めています。

今日の内容は、「どうせ無理をなくしたい」「ルールとマナー」「まだ進化できる」「いじり?いじめ?」をそれぞれ学習しました。

友達と意見を交流しさらに深く考え、これからの中学校生活や自分の将来を考えるうえで、自分のことをじっくり見つめる時間になっていました。

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