1年生

今週も授業に部活にクラスの活動に…、頑張った1年生です。

帰りの会では、係りの仕事ができたか、相手に伝わる挨拶だったか、移動教室へはゆとりをもって移動できたかなど、一日を振り返っていました。

今週はインフルエンザにかかる人が多く、学級閉鎖になったクラスもあったので、この土日で体調を整えて、来週元気に登校してください。

普段目にするものの形や色彩にホッとしたり、面白いと感じたりしますが、今日の授業では、その感じ取った美しさの特徴をとらえて、平面構成に取り組んでいました。

トマトやれんこんや幼虫などさまざまなモチーフがありましたよ。

そのモチーフの形や色彩を単純化したり強調したりして構成を工夫し、色を重ねていきます。

ポスターカラーの平塗を練習してから、本番の画用紙に描いていました。

今から仕上がりが楽しみな作品ばかりです。

昨日から三者懇談会のため、3限授業となっています、

今日の数学の授業は、「垂直二等分線」の作図を学習していました。

コンパスと定規を使って、どのように作図したらいいのか、集中して考えていました。

作図が完成すると達成感が味わえ、嬉しそうでした。

体育の授業では、バレーボールの試合をしていました。

それぞれのチームが声を掛け合い、ボールを繋ぎます。

失敗しても「どんまーい。次頑張ろう!」と励まし合い、うまくいけば「やったー!ナイス!!」とたたえ合い、寒さを忘れるほど白熱した試合が繰り広げられていました。体を思いっきり動かすっていいですね。

試合を存分に楽しんだ後の片付けも、みんなで協力して手早く終えていましたよ。

今回のキャリア学習は、自分をもっとよく知るために「私の四面鏡」に取り組みました。

○○さんから見た私はどんな人なのか、私から見た○○さんはどんな人なのか、一覧表をもとにお互い聞きあったことを記し、自分を見つめる時間にしました。

自分の新たな長所がみつかったり、友達の長所を伝えられたことに嬉しくなっっていました。

普段なかなか言葉にできないことを伝えあえて楽しそうでした。

 

今日の帰りの会では、「みる」力をつけるためのプリントに取り組みました。

プリントに描かれた複数のイラストの中から2つの同じイラストを見つけ出すトレーニングです。

視覚情報の共通点や相違点を限られた時間の中で把握する力がつきます。

いざ、自分の答えをグループ内で確認しあうと…。「あれ?」「なんで?」とお互いの答えが一致してなかったようです。簡単なようでそうでもないことに、「みる」大切さを感じたようです。

毎週1回、このようなトレーニングを続け、コミュニケーション力もつけていきます。

2学期のクラスの振り返りを終えた後は、個人の2学期を振り返りました。

自分で「このことは成長したなぁ。」「これは、まだまだ改善しないといけないなぁ。」など、自分と対話しながら、丁寧にキャリアパスポートに書きました。

個人といっても、クラスの一員として、部活の一員として、家族の一員としてなど、いろんな立場があります。それぞれの場面でどんな成長が見られたか、そして次につなげたいことは何か、客観的に自分を見つめた時間になりました。

朝の寒さとは違い、午後からはずいぶん暖かくなりました。

毎日大量の落ち葉を集める駐車場の掃き掃除の人も汗をかくくらいでした。

また、階段や昇降口の担当の人は、いつも枯れ葉や砂を除かないといけないので大変です。

天候に左右されながらも、いつも熱心に取り組んでいる外掃除の人たちです。

2学期を締めくくる月である12月となりました。

先週の学年議会で話し合ったことを、各クラスに持ち帰り、2学期の振り返りをしました。

改善する点、継続する点を考え、クラスが成長したことと不足していることを話し合い、3学期に向けて、クラスのビジョンを立てました。

このビジョンに向けてどう行動したらいいのか、まだまだ話し合いは続きます。

学年議会では、学年のみんなが今まで以上に、一日一日を大切に過ごすために、どんな働きかけをしたらいいのか話し合いました。

そこで、帰りの会にクラスの一日を振り返り、次の日に改善すべきことを目標にし、クラスを向上させていこうと決まりました。

まずは、やってみよう!!ということで、今週月曜日からどのクラスもこの取り組みを始めています。

クラスみんなで、一日の過ごし方をどうしたらいいのか、目標を意識しながら生活しはじめています。

毎日の過ごし方を振り返り、改善することを次の日の目標にし、日々をつなげていく行為の先には、どんなクラスの姿が待っているのでしょう。今学期をいい姿で締めくくりたいです。

11月はいじめ防止月間としてピンクバッジに取り組みました。

そこで、今日の道徳の時間に人権学習を行い、「いじめに気づけるクラスになるにはどうしたらいいのか。」考えました。

身近に起こりそうな事例をもとに、「いじりといじめの線引きはどこだろう?」、「これっていじめになるの?」と一人ひとりがどう思うのか、じっくり考え交流しました。

当事者の言動から考えるだけではなく、その周囲にいた人たちは、どう行動したらよかったのか、意見を出し合い、いじめに気づくためにクラスでできることを真剣に考えました。

 
このページの先頭へ戻る