2年生

今日は夏のような天気。青空と蒸し暑い気温です。でも、天気予報では、午後から雨雲が発生して雷があるかもといっています。2年生は、傘は持ってきているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

どうやら誰も持ってきていません。今日はテスト期間中なので部活はありませんが、帰るころまで雨が降らないことを祈ります・・・

 

英語は、小テストが行われていました。小テストといっても、机の上には余分なものは出さずに、定期テストと同じく厳密に行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は、リスニングです。流れてくる英語を聞いて、瞬時に答えるものでした。生徒たちは真剣な表情です。休み時間のワイワイとした雰囲気を切り替えて授業に向かっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ期末テストです。ラストスパート頑張りましょう。

5限目、少し眠気に襲われる時間帯ですが、教室からにぎやかな声が聞こえてきました。

何の授業かなと思って覗いてみると、国語の説明文でした。どんどん挙手があり、きいている生徒からも「同じです」「どういうこと?」「分かりやすい」などの反応があり、教室全体が活気に満ちていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中、教師が「この後は、各班で説明の仕合をしましょう」というと

「えっ!説明の試合?」と生徒が勘違い。あらら、説明文は読みとれるのに、日常会話は難しいですね。

〈班で「説明の試合」・・・ではなく「説明のし合い」の様子〉

 

 

 

 

 

 

 

その後も、最後まで活気ある授業が行われていました。

たくさんの生徒が自分の意見を発表できるというのは、その授業やクラスに「発表しても大丈夫」という安心感があるからだと思います。朝日中学校の良いところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラジオ体操をしっかりやったあと、今日の授業のポイント説明。今日は跳び箱の第6次。発展技を練習していきます。

 

 

 

 

自分のレベルに合わせて、どの技を行うのか確認します。得意な生徒も苦手意識のある生徒も、自分なりの目標をもって取り組めます。大乗前転を選択する生徒が多くみられました。

 

 

 

 

「着地は止まってから1秒なので、勢いが良すぎて動いてしまわないように。」というアドバイスもありましたが、まだまだそこまで気を配る余裕はなさそうです。

 

 

 

 

中には、しっかり足を延ばした前転をして、着地まで意識できている生徒も!みんな、できるプラス美しさも目指していきましょう。

教室前の廊下には、いろいろなものが貼られています。

外側の窓には、職場体験の写真。普段とは違う顔の生徒たちです。

 

 

 

 

教室側の窓には、職場体験のレポート。それぞれの体験内容や学んだことを分かりやすくまとめています。イラストも豊富で、ついつい目が行ってしまいます。

 

 

 

 

壁には、教科のレポートの優秀作品が展示されています。

 

 

 

 

理科や社会の時間に作ったものです。初めは、「どう書けばよいか分からない!」と嘆いていた生徒たちですが、たくさんのレポートをこなしていくうちに、まとめ方を身に着けてきました。

気付いたことや考えていることを、形にして表現するのは大切な力です。うまくまとめられているものを見て、良いところをどんどん盗んでいけるといいですね。

 

 

「金属の質量と、酸素の質量に関する法則を導け」

法則を導くためにはどんな実験をすればよいのかを考え、実験し、まとめるという授業です。

 

 

 

 

今日は班でどんな実験をすればよいか考えます。すぐに、話し合いを始める班もあれば、取っ掛かりが見えずに困惑している班もあります。が、そのうち、「仮説を立てて・・・」「根拠は・・・」と少しずつ言葉が飛び交いだし、あっという間に理科室が活気あふれる状態になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

難しい課題ですが、一歩ずつ進めていける2年生。どんな実験になるのか楽しみです。

来週の水曜日から、1学期末テストが始まります。テスト範囲も発表され、少しずつ緊張感が高まってきました。授業の様子はどんな感じでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも通りの風景。落ち着いた授業が進められていました。

今学期は中間テストがなかったので、期末テストの範囲が見たことないくらいの広範囲となっています。計画的に勉強を進めていきましょう。

 

掃除の時間、朝日中学の生徒は前向きに楽しく取り組みます。

 

 

 

 

 

 

 

「楽しく」というのも重要なポイントです。排水溝の中までピカピカにして「達成感がすごい!」と笑顔を見せたり、トイレの壁すみずみまで水拭きをしたり、美術室の絵の具がついた机をメラミンスポンジで真っ白にしたり・・・

それぞれの仕事の中で楽しみや達成感をみつけて取り組んでいます。

「今日の朝日人権はゲームをします」「やったー!」
トランプを配って初めは楽しくやっていました・・・が、

 

 

ゲームが終わった後の感想は
「居心地が悪かった」「言葉が使えなくて困った」「ルールが違う人をみて、え?何やってるの!って思った」「戸惑った」という、困惑する声でした。
実はトランプが早く無くなった人が勝ちというゴールは同じですが、それ以外のルールは6班すべて違うルールだったのです。
だから、自分の班と違う班に行くと、ルールが違って変な目で見られたり、居心地が悪かったりしたのです。

 

 

 

 

世の中にもこういうことってありますね。では、どうしたらみんなが安心してくらせるのか、これからの朝日人権で考えていきましょう。

2年生になって初めての公開授業ですが、生徒たちの様子はどうでしょう?

観に行ってみると、はしゃぐこともなく、ごく普通に授業をしていました。

 

 

 

 

 

 

連立方程式の分からないところを、お互いに教え合っています。教えてもらう生徒はもちろん、教える生徒も教えることで、より頭の中が整理されます。

最後に、連立方程式を、よりシンプルに説く方法を考えました。

考え方次第で、間違えにくい式になります。

「そうか!そうすればいいんだ」「なんで気付かなかったんだろう」と、気付けた生徒たち。

「分かる瞬間」はいい顔をします。

本当に、いつもと同じ雰囲気の授業風景でした。

 

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