2年生

「今日の朝日人権はゲームをします」「やったー!」
トランプを配って初めは楽しくやっていました・・・が、

 

 

ゲームが終わった後の感想は
「居心地が悪かった」「言葉が使えなくて困った」「ルールが違う人をみて、え?何やってるの!って思った」「戸惑った」という、困惑する声でした。
実はトランプが早く無くなった人が勝ちというゴールは同じですが、それ以外のルールは6班すべて違うルールだったのです。
だから、自分の班と違う班に行くと、ルールが違って変な目で見られたり、居心地が悪かったりしたのです。

 

 

 

 

世の中にもこういうことってありますね。では、どうしたらみんなが安心してくらせるのか、これからの朝日人権で考えていきましょう。

2年生になって初めての公開授業ですが、生徒たちの様子はどうでしょう?

観に行ってみると、はしゃぐこともなく、ごく普通に授業をしていました。

 

 

 

 

 

 

連立方程式の分からないところを、お互いに教え合っています。教えてもらう生徒はもちろん、教える生徒も教えることで、より頭の中が整理されます。

最後に、連立方程式を、よりシンプルに説く方法を考えました。

考え方次第で、間違えにくい式になります。

「そうか!そうすればいいんだ」「なんで気付かなかったんだろう」と、気付けた生徒たち。

「分かる瞬間」はいい顔をします。

本当に、いつもと同じ雰囲気の授業風景でした。

 

土曜授業なので、給食はなく、お弁当でした。

「久しぶりだね!」「机を班の形にしてのお弁当って、パーティーみたい」と嬉しそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たまのお弁当はテンションが上がっていいですね!

 

授業公開,1限目からの参観ありがとうございます。大雨も去り、カラっとした爽やかな青空。空気も洗われたかのように清々しいです。

 

 

 

タブレットを使ってのジグソー学習では,自然に意見交換をしています。

社会は頻繁にジグソー学習による調べ学習をしています。

今日もタブレットや教科書を使って、「調べてまとめるて発表する」授業をしていました。

(調べてまとめる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(発表する)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒たちは、「教師の話をずっと聞く」よりも「自ら学び、調べ、行動する」授業が好きだと言います。そして、そういう授業が多い、社会の授業を楽しみにしています。

教師も「自分ができるだけ喋らない授業を目指しています。」と語っていました。

少し回り道をしても、自ら行動してつかみ取った知識には、大きな喜びがあるようです。

 

あゆみ(連絡帳)に、数行、その日にあったことや思いを書く欄があります。

生徒たちは、思い思いのコメントを書いて毎日提出します。

中には、雑誌かエッセイ集かと思うほど、しっかりと綴ってくる生徒もいます。

 

 

 

 

 

 

担任は空き時間に、それを一つ一つ読んで答えています。

心を込めて、コメントを返しています。

英語の授業では、(もちろんですが)教科書の本文を読みます。

しかし、毎授業同じように本文を読むだけでは、生徒も飽きてしまいます。

 

そのため、教師は様々なReading Activityのレパートリーを用意し、毎授業新鮮な気持ちで楽しみながらReadingに取り組めるようにしています。

 

今日行ったのは、名付けて “なりきり Reading”

その名の通り、登場人物になりきり、感情を込めることで抑揚をつけながら英文を読む練習方法です。

 

 

 

 

 

 

 

その後は、「怒りながら読む」「悲しい気持ちで読む」「非常にゆっくり読む」「おじいちゃんになりきって読む」など、場面を変更しながら練習を行いました。

読み方に抑揚があると会話のオーセンティックさが増し、相手にもより伝わりやすくなります。

今後のリーディングでも意識をしていきましょう。

 

「学校のクーラー代はただじゃないの?!」

驚くことに、中学2年生は、学校の電気代は無料だと思っていたようです。

 

6月1日、今日から暑さの対策のため「半そで体操服とハーフパンツでの登校でもよい」という期間に入りました。

「あくまで暑さ対策のためなので、『ジャージをしっかり着込んで、クーラーをガンガンにかける』というのは違うよね。クーラー代だけで大変なことになるから、そこは考えてほしい。」と話すと、

「えー!学校の電気代ってただじゃないの?!」

という声が上がり、こちらがびっくりしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっそく半そでハーフパンツで過ごす生徒たち。

今日の朝の温度は24,2℃。まだ、クーラーまでは必要ない感じです。窓を全開にして扇風機を掛けてしのいでいました。

 

 

 

美術は週1時間ですが、準備と後片付けが10分はかかるので、本当は2時間続きが効率的です。

今日は授業変更があり、1~2限目が続きで美術となりました。

生徒たちは、やる気満々で準備をし、篆刻の印面を彫ります。集中して作業!

 

 

 

 

 

 

印面が彫れた人は、朱肉で試し押し。

終わるころには、ほとんどの生徒が印面完成しました。この後は持ち手のデザインを考える予定です。

給食が班の形になってから、1週間以上たちました。

初めは少し照れくさくて、ドキドキしていましたが、だいぶ慣れてきました。

会話も表情も柔らかくなって・・・

 

 

 

 

 

 

少しずつ少しずつコロナ明けの生活になじんでいっています。

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