2年生

授業公開,1限目からの参観ありがとうございます。大雨も去り、カラっとした爽やかな青空。空気も洗われたかのように清々しいです。

 

 

 

タブレットを使ってのジグソー学習では,自然に意見交換をしています。

社会は頻繁にジグソー学習による調べ学習をしています。

今日もタブレットや教科書を使って、「調べてまとめるて発表する」授業をしていました。

(調べてまとめる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(発表する)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒たちは、「教師の話をずっと聞く」よりも「自ら学び、調べ、行動する」授業が好きだと言います。そして、そういう授業が多い、社会の授業を楽しみにしています。

教師も「自分ができるだけ喋らない授業を目指しています。」と語っていました。

少し回り道をしても、自ら行動してつかみ取った知識には、大きな喜びがあるようです。

 

あゆみ(連絡帳)に、数行、その日にあったことや思いを書く欄があります。

生徒たちは、思い思いのコメントを書いて毎日提出します。

中には、雑誌かエッセイ集かと思うほど、しっかりと綴ってくる生徒もいます。

 

 

 

 

 

 

担任は空き時間に、それを一つ一つ読んで答えています。

心を込めて、コメントを返しています。

英語の授業では、(もちろんですが)教科書の本文を読みます。

しかし、毎授業同じように本文を読むだけでは、生徒も飽きてしまいます。

 

そのため、教師は様々なReading Activityのレパートリーを用意し、毎授業新鮮な気持ちで楽しみながらReadingに取り組めるようにしています。

 

今日行ったのは、名付けて “なりきり Reading”

その名の通り、登場人物になりきり、感情を込めることで抑揚をつけながら英文を読む練習方法です。

 

 

 

 

 

 

 

その後は、「怒りながら読む」「悲しい気持ちで読む」「非常にゆっくり読む」「おじいちゃんになりきって読む」など、場面を変更しながら練習を行いました。

読み方に抑揚があると会話のオーセンティックさが増し、相手にもより伝わりやすくなります。

今後のリーディングでも意識をしていきましょう。

 

「学校のクーラー代はただじゃないの?!」

驚くことに、中学2年生は、学校の電気代は無料だと思っていたようです。

 

6月1日、今日から暑さの対策のため「半そで体操服とハーフパンツでの登校でもよい」という期間に入りました。

「あくまで暑さ対策のためなので、『ジャージをしっかり着込んで、クーラーをガンガンにかける』というのは違うよね。クーラー代だけで大変なことになるから、そこは考えてほしい。」と話すと、

「えー!学校の電気代ってただじゃないの?!」

という声が上がり、こちらがびっくりしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっそく半そでハーフパンツで過ごす生徒たち。

今日の朝の温度は24,2℃。まだ、クーラーまでは必要ない感じです。窓を全開にして扇風機を掛けてしのいでいました。

 

 

 

美術は週1時間ですが、準備と後片付けが10分はかかるので、本当は2時間続きが効率的です。

今日は授業変更があり、1~2限目が続きで美術となりました。

生徒たちは、やる気満々で準備をし、篆刻の印面を彫ります。集中して作業!

 

 

 

 

 

 

印面が彫れた人は、朱肉で試し押し。

終わるころには、ほとんどの生徒が印面完成しました。この後は持ち手のデザインを考える予定です。

給食が班の形になってから、1週間以上たちました。

初めは少し照れくさくて、ドキドキしていましたが、だいぶ慣れてきました。

会話も表情も柔らかくなって・・・

 

 

 

 

 

 

少しずつ少しずつコロナ明けの生活になじんでいっています。

今日の保健体育では「がんとその予防」について学びました。

 

 

 

 

 

男性・女性の何%が一生のうちにがんにかかるのか、人間が死亡する割合でがんはどれくらいの割合を占めているのか、などをデータや数値とともに理解していきました。

 

体の中で唯一がんにならない場所については、「へ~!」と感嘆の声が上がっていました。

 

自分の身長や体重からがんによる死亡のリスクを計算し、基準値と比べることもできていました。

 

がんは生活習慣病の一種なので、睡眠不足・運動不足・肥満・(まだ中学生には関係ありませんが喫煙・飲酒も)には十分気を付けていきたいですね。

 

国語の授業、生徒たちは黙々とプリントに向かっていました。

「熟語の構成を理解して説明しましょう」

 

 

 

 

意味は分かるけれど、どうやったら説明することができるか、じっくり考えている様子。

 

 

 

 

 

 

 

日常当たり前に使っている言葉でも、分析したり深く考えたりすると、本当に奥が深いものです。

インターネットで検索するとあっという間に答えが出てくる時代だからこそ、自分の頭で深く思考することが大切です。

 

 

今日から教育相談が始まりました。

日頃は、なかなかゆっくり話すことができない担任の先生と、一対一で話ができます。

どんなことでもいいので、この機会に相談してみましょう。

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