2年生

1年生がいないため、たっぷりの量の給食がやってきました。

給食当番は「先生、食缶開けたら見たことない量のお味噌汁が入ってました!」とびっくり。

盛り付けると、幸せなてんこ盛り状態!!!成長期に中学生なら食べられるかな。

結局、時間を少しオーバーしながらも、たくさん食べた2年生でした。

 

1点透視図法、2点透視図法を学んできたので、それを使っての平面構成制作をします。

まずは、どんな作品になるのかイメージできるように、先輩の作品を見ました。

「すごい」「奥行きがある!」と改めて透視図法の威力を目の当たりにしたところで、自分の作品に取り掛かります。

頭の中には(こんな絵にしたい)というイメージがある生徒は、すぐに描き始めます。でも、何も浮かばない生徒もいます。「とりあえず、この前にやった透視図法をもう一回描いてごらん。それを、大きくしたり繰り返したり工夫していくと、何かが見えてくるはず。」と言われて、分からないままに描いていくと・・・

同じ透視図法を使っても、一つとして同じ作品にならないのがおもしろいですね。あと4回で仕上げていきましょう。

いつもより、人の少ない校門前、ガランとした登校時のプレハブ校舎。

昨日から1年生が学年閉鎖になったため、教室は誰もおらず暗いまま。

いつもはごった返す昇降口も、すいています。

「1年生がいないと寂しいね。」「学校が静かになっちゃったね。」と2年生も少し寂しそうな朝の様子でした。

面接の練習がありました。

まずは、面接の進め方のTVを視聴しました。本格的な内容に、だんだん真剣な表情になっていきます。面接に大切な所作、言葉遣いがいろいろありますが、少しずつ覚えていきましょう。

「あなたにしか言えない内容」をアピールできるといいですね。

~個人面接~

高校で頑張りたいことは何か教えてください。

「高校で頑張りたいことは、英語です。なぜなら、世界の人々とコミュニケーションができると、もっと世界が広がると思うからです。」

~集団面接~

苦手なことに直面した時はどうしますか?

「苦手なことに直面した時は、周りの友だちにアドバイスをもらいます。自分の気付かなかった視点に気づくことができると思うからです。」

終わった後は「あ~緊張した!」「手が震えた。」と予想以上の緊張に驚いていました。

面接って、なぜだかとても緊張するものです。

でも、教員が思う以上に、自分のことをしっかりと話すことができていました。とても嬉しい驚きでした。

 

 

 

 

 

2学期の締めくくりとして、キャリアパスポートを書きました。

「ありたい自分になるために」学習面、生活面など一つひとつ振り返っていきます。

反省のそれぞれの項目を深く考えて、何行も書いている生徒もいて、昨日の進路学習の成果のように感じました。

次の時間、面接の練習があります。

・苦手なことに直面した時に、どのように対処していますか?

・自己PRをしてください

この2つの質問は、今書いているキャリアパスポートの内容にもつながるので、いつもよりももう一段深くかんがえてみましょう。

 

サンキューカードが配られました。みんなは、自分にどんなことを書いてくれたのかな?と気になって仕方がない生徒たち。

「キャリアパスポートを書いてください。」と言われているのに、どうしても気になる。

そして、気付くと見てしまっている。

36名のクラスのみんなに書くときは少し大変ですが、一つの冊子になって手元にやってくると、とても嬉しいですね。

でも、まずはキャリアパスポートを書いてくださいね。

進路担当の教師からの説明の後は、面接について。

まずは、模擬面接が披露されました。初めて見る面接の流れに、緊張感が漂います。

この面接で、よくなかったところは?

「一人称を僕、俺と言っていましたが、私と言った方がいいと思います。」「ノックの回数が2回だったけれど、3回です。」「ドアから出入りする時は、両手で持ちお辞儀をします。」と、気付くことができました。

面接は細かいテクニックよりも、自分と向き合って「なりたい自分」や「ありたい姿」をしっかりイメージすることの方が本当に大切です。それを踏まえて、まずは明日のキャリアパスポートを、今まで以上に深く考えて書きましょう。

進路学習が行われました。

今日の進路学習は、

〇来年に迫った進路選択に向けて、進路意識を高める

〇「ありたい自分」になるために、今の自分を見つめ今後のあり方を考える

〇高校を知り、線路選択の視野を広げる が目標です。

初めは、3年生の進路担当の教員から進路についての説明がありました。

進路は団体競技だ!と言われます。どういう意味でしょう?・・・・・全員が全員の合格を願う学年、全員が前向きで全員が主人公のそんな高校受験にしたいと思いますね。

人の人生を1日24時間と考えると、中学3年生はまだ夜明け前の3時です。まだ、どうにでも変えていけます。悲観するのはまだまだ早いことが分かりますね。

将来の自分をイメージすること、そのために今何をしていけばいいのか考えることの大切さを学びました。

生徒たちは、真剣なまなざしで話を聞き大切だと思うことはメモを取って聞いていました。

高校はブランドで選ぶのではなく、自分との相性を考えることが大切です。入って終わりではなく、入ってからが大切な高校生活が始まるのです。人に惑わされず、自分で考えていきましょう。ちょうどあと1年です!

「仮定」→「結論」まで導くのが証明。

今日は、三角形の合同条件を使っての証明です。初めにタブレットで、三角形の合同条件をおさらい。

そして、プリントで問題を考えていきます。

「見やすい証明を意識することも大切。左辺と右辺を整頓しましょう。」

仮定より、AB=CB・・・① AD=CD・・・② 

 

「さあ、仮定は使ってしまいました。もう一つの条件は何でしょう。図を見るとわかりますよ。」

「共通の辺!だからDB=BD」すぐ気付く生徒達。図の見方もばっちりのようです。

3組の辺がそれぞれ等しいので△ABD=△CBD

さっと問題が解けて、テンポよく授業が進んでいきました。

12月に入って一番寒い朝。外気温は3℃でした。

その分,くっきりとした青空。月も浮かんでいました。

 

 

 

教室の温度は5.3℃。人も少ないので,寒々としています。

 

 

 

 

 

 

 

そろそろあいさつ運動の時間です。

 

 

 

今日も元気に「おはようございます!」

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