2年生

今まで学んできた、錯覚、同位角、対頂角も終わりです。最後に、まとめの問題をしました。

三角形に入りました。

外角はどこですか?「まんまと、ひっかかっていますねー。」「えーっ!?」

「180°が基本になります、その内角をひいたものが外角です。」「そうなんだ!」

錯覚、同位角、対頂角を使って、三角形の角度の出し方について学習していました。

法則について、「どうしてそう言えるのか?」を説明しましょう。

いよいよ、数学の世界の入り口に踏み込んできました。今までの知識を駆使して、証明していくのは楽しいですね。

鑑賞をした作品の模写をしました。いくつかの作品の中から一つ選んで描きます。

クールベの「波」が一番人気でした。「人物苦手だし、描きやすそう」という理由で選択した生徒もいました。

 

でも、実は輪郭があいまいでありながら荒れ狂う波の形がはっきりわかるこの絵は、一番難しいのです。

そんなことは知らない生徒たちは大苦戦。

他の絵を選択した生徒は、絵の雰囲気を出して描けていますが、「波」の生徒たちは、「波じゃなくて山になった」「ハンバーグにしか見えん」と大変そうでした。

クールベの「波」は、一見ざっくり描けばよさそうですが、細かい部分のよくみて計画的に描くと雰囲気が出ます。あと一回授業があるので、そこで仕上げていけるといいですね。

 

 

 

今日は実験です。「電流による発熱量」

早速、実験の準備。座学よりも張り切っている生徒たち。メスシリンダー、温度計、スタンド・・・着々と準備をします。

「水は100mlです」

電気を流して、温度を測っていきます。結果はタブレットに入力。

思ったほど温度が上がらず、他の班の様子を見に行ったり、教師に相談したり・・・

とはいえ、班のみんなと協力しながら、ワイワイ楽しそうな理科室でした。

 

 

 

 

 

新しい単元に入りました。今日の目当ては、「本文を読み、序文・本文・結論に分けることができる」です。

 

まずは、班になってみんなで朗読をしていきます。みんなで読むので「読めない漢字は全員が読めるようにする、意味の分からない言葉には印をしておき、後からみんなで調べる」の2つをします。

教室のあちらこちらから、朗読が聞こえてきました。その中に、「それは、こう読むんだよ」「こうじゃない?」と協力する様子も見られました。一人で静かに読むのもいいですが、みんなで楽しく読むのもいいですね。

いつもは、少人数に分かれて学習している英語ですが、今日は合同、教室に全員そろって学習です。

英語でscheduleの表を埋めていきます。プリントはジェームスが見てくれると聞いて、みんなやる気満々!

「Which event do you wont to join? And why?」の問いに対して

「I want to join HALLOWEEN PARTY・・・」と一生懸命書きこんでいました。みんなジェームスが大好きですね。

 

 

2学期末の教育相談が始まっています。

担任と一対一でじっくり話しをします。ほかの生徒は、迫ってきたテストも見据えて自習です。

先週事前に教育相談アンケートをしているので、それにそって話をしますが、突然の相談や打ち明け話でも大丈夫。みんなが少しでも安心して学校生活が送れるように応援したいと思っているので、この機会にいろいろな話をしてください。

家庭科は、制作する予定のトートバックの色を決めていました。

バックの生地+ひもの色 の両方を選びます。

たくさんの選択肢があるので、迷ってしまって決められない生徒もいましたが、あっという間に決定した生徒も何人かいました。

さっと決めた生徒は「この色の組み合わせがスポーティーで好きなので」と、自信をもって言っていました。好きなものが明確にあって、それを理解している人は強いですね。

前にある見本の生地をじっくり見て決めていました。どんなトートバックになるのか楽しみです。

2年生の数学は、図形に入りました。

対頂角、同位角、錯覚などを使って角度を求めます。

「錯覚が等しければ、2つの直線は平行である。小学校の時に習った、三角定規をスライドして平行線を書くのは、これを利用しているんですね。」

「図形もまあまあ好きです。」という生徒が多かったです。楽しんで勉強することが大切ですね。

社会は「北海道」の単元のまとめをしていました。

ロイロノートを使ったまとめですが、今回はいつもとは違うまとめ方をします。

「キーボードではなく、手書きでまとめる」

タッチペンか指で書くというのが条件です。

「キーボードよりも手で書く方が学習効果は高い」という研究結果は出ていますが、果たしてタッチペンでも紙に書くのと同じような感覚なのか試してみます。

生徒の反応は「えー、キーボード使えないなんて・・・」というものでしたが、手書きの方が学習効果が高いのならば、手書きでまとめる方がいいですよね。

 

慣れない作業ではじめは文句を言っていた生徒も、やりはじめると集中していきました。

地図や表を書いたり、今まで作ってきたノートを振り返って確認したり、それぞれのやり方で北海道をまとめていました。

手書きとなると、タブレットの角度の変わってきます。生徒なりに工夫している姿がありました。

文化祭や三泗駅伝大会も終わり,みんなが揃った授業も久しぶりです。

少し体調を崩してお休みしている人もいますが,三連休明けには顔を見られるといいなと思います。

期末テストもだんだん近づいてきています。各授業も熱心に取り組んでいます。

 

 

 

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