2年生

カッターは使い方をマスターすれば、ハサミより美しく切ることができる道具です。カッターを抵抗なく自在に使えるようになるよう練習していきましょう。

  

 

今日は、透視図法を使った平面構成が仕上がったので、切り取る作業をしました。ずいぶん手早く切ることができるようになりました。

学年末テスト一週間前になりました。

朝のスタディーチェックの時間は、テスト勉強に切り替わりました。

1組から4組の様子。

朝のすっきりした頭での勉強は、まるでスポンジに水が吸い込まれるように吸収できるはず!

 


平和学習で、戦争についての動画を見ました。日本が太平洋戦争に進んでいく流れと、戦時中の日本の様子の動画です。

点数の書かれた切符がないと配給を受けられなかったこと、男手がなかったので女性が防空壕を掘ったこと、大学生まで出兵したこと、12歳以上のすべての子どもが軍需工場で働いたこと、小学生は畑で食料を作ったこと・・・

今では考えられないことが、普通に行われていたことを知りました。

生徒は真剣なまなざしでしたが「戦争の動画を見たり戦争のことを勉強すると、いつもより疲れる。」「心が重くなる。」と感想を言っていました。しっかり考えているからこその言葉でしょう。

決して楽しい時間ではありませんが、目を背けずに、正面から考えていってほしいと思います。

レオナルド・ダ・ヴィンチ、フィンセント・ゴッホ、、ピーテル・ブリューゲルなどの絵画をタブレットで鑑賞する生徒たち。

美術ではなく、国語の授業です。

自分たちで名画を分析し、その魅力を根拠を示して説明するという課題です。タブレットの拡大機能を存分に利用して、細部までしっかり観察していました。

説明書があるわけでもなく、答えがあるわけでもない「魅力」の分析。感じたことを、びったりの言葉に表現する能力を高めていきましょう。


今週の昼の放送は、2年生が担当でした。

放送で流れる曲を楽しみにしている生徒も多く、給食の時間の気持ちを高める重要な要素になっています。

給食のメニュー説明を落ち着いて話し、曲を流すのも軽やかな手さばきでした。

今年度もあと少しです。昼の放送担当もあと数回となりました。残りの放送も楽しみにしています。

平和学習⑤では、沖縄・長崎・三重・空襲全般、の4つのクラスに分かれて、戦争の証言ビデオを見ています。

実際の戦争の映像や画像を見たり、戦争を経験した方の証言を聞いたりしたため、皆真剣な表情でした。

今後は平和学習のまとめとしてレポートを作成する予定です。

今まで学習してきたことを思い出し、学びを良い形でまとめていきましょう。

単語を発音する声が響きます。少人数学習で、半数の人数しかいないのに、とてもはっきりとした大きな声です。表情を見ていると、発音することが楽しいようです。そしてこの授業が、発音することが恥ずかしくない雰囲気なので、こんな発音ができるのですね。

梨は英語でどう言いますか?「ナーシィー」「それは日本語!」などというやりとりも交えながら、スペルを見て発音!

 

その後、発音した英語を書いてスペルを覚えます。「ただのアルファベットの羅列ではないです。頭の中で発音しながら書いていきましょう」

 

その後、教師オリジナル問題の文法を1分で変化させる「瞬間動詞変形」をして、理解を深めていきました。


朝のスタディーチェック三日目。昨日の家庭学習は数学だったので、今朝の確認テストも数学。

生徒たちは、登校すると自らタブレット準備を始めていました。そして早く登校した人は、ログインできなかった時のために、みんなの冊子を準備してくれ、一連の流れがスムーズになってきました。

中には、家庭学習をしておらず、登校後急いでやっている生徒もいますが、大半の生徒は前向きに取り組めています。

人間、習慣にしてしまうと楽にできるようになるものです。ぜひ、「家庭学習」→「確認チェック」を習慣にしてしまいましょう。

静まり返った雰囲気、真剣な顔、理科の授業の教室の様子です。

今日の授業は、雨が降る仕組みを4コマ漫画で表すというもの。

一見楽しそうな課題ですが、①空気の状況 ②上昇気流とその仕組み ③上空で雲になる仕組み ④上空で雨になる仕組みの4つを分かりやすく説明しなくてはならず、理解できていないとまとめられない課題です。

教科書の解説を読み込みながら、どんな絵にしたらよいか試行錯誤。かわいい顔のついた雲や、雲のセリフで説明するパターン、カラフルにして分かりやすくする努力をしたものなど様々です。

タイマーが鳴り、時間いっぱいになりましたが、やり足りない生徒が多く、発表は次回に持ち越しとなりました。授業の最後までしっかり取り組んでいました。

先日行われた前期選抜の数学問題を解きました。

「この作図は、全員できて欲しい!」と教師が言う作図は、一見どうアプローチしたらよいか分かりませんが、問題文の条件を図に一つひとつ書き込んでいくと、だんだん見えてくるというもの。

書き込むうちに、生徒は「ということは、ここの角度が分かるんだ!」とうれしそうな声を上げていました。分かるって楽しい!

その他、関数、プラスマイナスの計算、素数など様々なジャンルの問題を解きました。

忘れかけているものもありましたね。これからは、今学習しているものだけではなく、少しずつ復習もしていきましょう。

 

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