2年生

新しい画材に触れることは、表現の世界が広がることです。

今日は、水彩色鉛筆をお試しで使ってみました。水彩色鉛筆は、普通に描くとただの色鉛筆ですが、描いた場所を水を含ませた筆でなぞると、絵の具のようにとけて独特の世界が広がります。

生徒たちは、初めは恐る恐る描いていましたが、一度体験してしまうとその特性をすぐ理解して、その楽しさと美しさにはまっていました。

 

8時15分からは、ASC・朝のスタディーチェック!

曜日ごとに決まった教科の家庭学習をし、翌朝にその成果をチェックします。

しっかり家庭学習ができている生徒は、思った以上にすらすら解ける自分に驚いている様子。頑張りが結果として感じられると嬉しいですね。

今日は3月15日。10日後の25日には修了式があります。

ということで、少しずつ学年末に向けてクラスじまいが始まりました。

教室後ろの壁に貼ってあった委員会などの掲示物が、片付けられていました。22日(金)には大掃除が予定されていますが、教室は油拭き(ワックスがけ)もするので、その前にできることは終えておきましょう。

理科の教室からは何やら楽しそうな声が聞こえてきています。

Kahoot!のようです。

みんなで話し合いながら楽しく学ぶことは大切ですね!

英語を勉強するのは何のため?受験のため?外国の人とコミュニケーションをとるため?

声を出して英語を話すことは、コミュニケーションのためには不可欠なことです。

隣同士で、構文を読み合いましょう。

単語、動詞の活用形も声を出して答えます。

「drive-drove-driven」過去分詞の記憶が怪しげな生徒もいますが、何度も口に出して繰り返して覚えていきましょう。

1限目の数学は、2年生数学のまとめテストでした。

範囲は全範囲。今まで学んできた結果が問われるテストです。計算から証明まであらゆる単元があるので、自分がどこが苦手なのか明確になります。

「答え方にも注意してください。自分だけが分かればいいというのではなく、自分がどう考えたのか誰にでもわかる書き方、答え方をしてください。」と指導がありました。

丁寧な途中式を書くことは、採点をする教師のためだけではなくむしろ自分のためになります。省略はせず、しっかり丁寧に書き出すことが数学名人への早道です。

 

4月から、最高学年として学校運営をしていく生徒会役員の立会演説会が行われました。

2年生からは、会長、副会長、執行委員に3名の生徒が立候補しました。

ステージ上で緊張気味でしたが、自分が目指す学校と当選したらやりたいことをしっかりと伝えていました。

その後、教室に戻って投票しました。選挙管理委員の生徒は、不正がないように決まりに沿って回収していました。

最後の音楽の授業。真剣な表情でスクリーンを見る生徒たち。

「オペラ座の怪人」を鑑賞していました。英語によるミュージカルなので、ストーリーは字幕で理解します。しかし、音楽のパワーは心で感じられるようで、ファントムの地面から響いてくる歌声に思わず背筋か伸びていました。

様々なジャンルの音楽に触れることで、視野が広がっていくことでしょう。

 

 

5〜6限目の総合の時間には、各クラスで1年間の振り返りをしています。

クラスの良かったところ、成長できたところ、改善点などをグループで書き出し、その後全体で共有をすることができました。

今のクラスで過ごすのも残りたった7日間。

もちろん3年生の新しいクラスになってからも皆学年の大切なメンバーであることは変わりませんが、残り少ない時間を大切にしていきましょうね!

体育館ではダッシュの足音が響いています。

「体育館中央に足を伸ばして座り、合図がネコなら山側、ネズミなら校舎側に走る「ネコとネズミ」。

「ネコ」の合図で立ち上がり山側にダッシュ!さすが中学生です。俊敏に立ち上がり駆けていきます。

「キャット」・・・?一瞬躊躇する生徒。その後も「ミッキー」「ぐりとくら」などが登場し、体だけではなく頭も使う必要がでてきました。

最後には、「偶数」か「奇数」でダッシュとなり、計算までしなくてはならなくなって・・・楽しい笑いがあふれていました。

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