2年生

立ち幅跳びをしよう!といっても、すぐにできるわけではありません。立ち幅跳びのフォームの説明から始まりました。

腕を大きく振る、腕と同時に足を曲げ伸ばしする、大きく伸びながら両足でジャンプして両足で着地する。さあ、どのくらい跳べるでしょうか?

マットの横にメジャーを置いて跳んだ距離を測ります。もっと遠く、もっと高く!!「先生、足の幅はどのくらいがいいですか?」疑問に思ったことはどんどん質問します。「先生、見本見せてください」教師が見本を見せると「お~すごい。そうやって跳ぶんだ」「やってみよう!」

最後は片付けと振り返りです。今日の授業で気づきが一つでもあるといいですね。体育は苦手な生徒もいる授業ですが、笑顔いっぱいで取り組んでいました。

 

保健委員は、毎朝の朝の会で健康観察を行い、その結果を職員室前の黒板に記入するのが仕事です。

今日も、しっかり仕事をしてくれていました。

簡単な仕事でも、毎日欠かさず行うことはなかなか難しいものです。クラスの生徒の出欠と体調管理のためには欠かせない大切な仕事を頑張ってくれています。「今日もありがとう。」と後ろ姿に声を掛けました。

 

6限目は道徳です。ジャムボードで意見を書くのも慣れたもの。教材を自分に引き寄せて考えています。

 

「実際にやってみようか。」「えっ!?」といいながら,自分たちも体験してみました。

より深く感じることができたようです。

2年生になり,配膳が始まれば慣れたもの。分量も考えてほとんど残りなくすばやく配食をしています。

新しいメンバーの食べる量もだんだん把握してきたようです。来週で4週目。これですべてのグループ担当が一巡します。

明日と明後日はいよいよ職場体験の事前訪問です。事前訪問は、お世話になる事業所の方と詳細を打合せします。

その際、体験する生徒の名簿を事業所の方にお渡しするのですが、その封筒の表書きを、先日生徒が行いました。メール世代の生徒たち、年賀状も書いたことがありません。「~様」「~御中」「生徒名簿在中」と慣れない言葉を使わなければならない上、間違えられないペン書き。大苦戦していました。

なんとか書き終えた封筒。そこに生徒名簿を入れていきました。事業所別のメンバーを確認しながら、「頑張れ!」の気持ちを込めて封をしていきました。

事前訪問は、「よろしくお願いします。」と事業所の方にご挨拶をすると同時に、お店への道のりとかかる時間、お店の雰囲気などを生徒自身が確認します。そうすることで、職場体験への心構えができるのです。さあ、いよいよ始まります。少し大人になって、社会を学んできましょう。

日の出がステキな1日の始まりでしたが,だんだん雲が広がってきて肌寒く感じます。

ジャムボードを使ったり,漢字テストをしたり,次のテストの話をしてもらったり。

今日も通常通りの2年生です。

社会は日本の周りの海を調べる授業でした。地図帳で調べてタブレットにまとめていきます。

タブレットの使い方は大人も顔負けの腕前!!!ジャムボードの日本地図に「日本海」「太平洋」「日本海溝」「千島・カムチャツカ海峡」などを書き込んでいきます。中には、海峡を描きこんだり、それぞれの海の様子が分かる写真を張り付けたりする生徒もいます。タブレットの強みをしっかり活かして使えていますね。

日本と世界の違いを発表してください。「日本で一番長い川は信濃川だが、ナイル川よりだいぶ短い」「日本海溝は深い」

「残念ながら、今日は時間が来てしまってここまでです。次回続きをするので、見ておいてください。」

最後は振り返りを書いておしまいです。どの授業でも、授業の振り返りをしています。この時間がとても大切です。

今週はBグループが給食当番です。エプロンと三角巾を忘れると配膳はできない決まりなので、サッカーの試合で退場選手が出たときのように、少ない人数で仕事をしなければなりません。どうやらBグループは忘れている人はいないようです。配り切れなかったおかずも、残さないように食べられる人がお代わりします。

「いただきます!」待ちに待った給食!コロナ対策が少しずつ緩和され、給食中も少しのおしゃべりならしてもよいということになりました・・・が、今までの習慣でおしゃべりをする生徒はほとんどおらず、黙々と食べています。

班の形でおしゃべりしながら食べる給食を忘れてしまった生徒も多いと思います。逆に突然「班の体制で食べましょう」と言われたら、戸惑ってしまうかもしれません。この先、どんな展開になったとしても、生徒に寄り添って見守っていきたいです。

英語は「What did you do yesterday?」まずは本文を先生が読み、生徒が復唱します。

その後は、教科書の下の部分にあるResponses(相づち)を学びました。「I see.」「That’s nice.」のような便利な言い方や、「Wow.」「Really?」のような驚いた時の表現も。

 

「相手の言葉を聞き返したいとき、もう一度言ってもらいたいときなどには「pardon?」を使うことができます。でも、あまり使いすぎると話が進まなくなるから気を付けて。」という先生の言葉に、「確かに!」と笑いが起こっていました。

国語は「ぐうちゃんのほら話」です。登場人物の心情を読み解いていきました。

その後は、ほら話について話が膨らみました。みんなが今まで出会ったほら話は?

「朝日町の児童館の横の池にワニがいるっていう話があって、みんな信じてた」「あったあった!」

と、朝日町民あるあるで盛り上がっていました。こういう雑談も、主人公の気持ちを理解するヒントになります。

次回は、折れ線グラフを作ってもらいます。「え!?国語で折れ線グラフ?」どんな授業になるのか楽しみです。

このページの先頭へ戻る