3年生

月曜日,新しい給食のグループが配膳をしています。

配膳を待っている生徒は新しい班になり,話をしたり,勉強をしたりしながら時間を過ごしています。

中には本を読みながら待っている人も・・・。

2学期,学校に来るのも残り10日。給食があるのも約半分。

みんなで食べる給食も3年生にとっては仲間と過ごす大事な時間です。

みんなでおいしくいただきます♬

堆朱のストラップづくりをしています。

2回目の今日は、デザイン決定後いよいよ形を作り始めました。毎年3学期は、入試があったりインフルエンザが流行ったりして思うように美術の時間が取れないので、早め早めに作業を進めていきたいところです。

形が決まった生徒は、棒やすりを基本に、手引きや電動のこぎり、バイス、ドリルなどを使っての制作を始めました。電動の糸のこは小学校の時にたくさん使ったとのことで、みんな上手でしたが、堆朱が3.5cmの正方形と小さいので、持つところが少ない!堆朱の方向によっては人差し指一本で押さなくてはならず指が辛そうでした。

「G]の形を電動の糸のこぎりで作った生徒は、堆朱をクルクル回転させながら真ん中をくりぬくことができ、周りで見ていた生徒から「おー、すこい!」と歓声が起こっていました。

2年生と合同で持久走をしました。

持久走はペアを組んで、どちらかが走りもう一方がラップタイムなどの計測や記録などをします。また、走らない方の生徒には「応援」という大切な役割もあります。

「がんばれ!」「あと3週!」「さっきよりタイムあがってるよ!」「あと10秒!」と大きな声で応援をしていました。職員室にいても聞こえるような声援に背中を押されて、走っている生徒も精一杯の力で、トラックを駆け抜けていました。

朝の始まりは、8時15分からのASC(朝学習)です。学校の遅刻となる時間は8時30分からです。

最近3年生はこの隙間の15分間に登校してくる生徒が増えてきました。写真は15分過ぎの各教室の様子です。

もちろん寒くなり、朝の支度がおっくうになる時期だということは理解できますが、しっかり15分から座って朝学をしている生徒たちの静かな雰囲気を壊してしまっていることに気づいてほしいと思います。

あと10分早く家を出る努力をしましょう。このような何気ない行動の積み重ねが、その人の人間性を作っていくということを心に留めて行動していきましょう。

あゆみやプリントなどの配布物が集配箱に入っているときは、教室のみんなに配布しなくてはなりません。

給食準備の時間に配ってくれる生徒。さりげなく仕事をしてくれています。

みんなが気付かないようなところで、地道に仕事をしてくれる人がいるからこそ学校生活がスムーズに回っていきます。どうもありがとう。

需要と供給について学習していました。需要と供給のバランスで価格が変動することをなんとなく知っていた生徒たちですが、経済の勉強としてグラフで学ぶことで、その仕組みが理解できたようです。

グラフの需要曲線と供給曲線とが交わっている点がちょうどよい価格となります。「トマトの供給が不足した時はグラフはどのように動きますか?」との問いに頭を悩ませる生徒たち。「供給曲線が左に動くので、需要曲線との交点が上に上がり価格が上がるということです」という教師の説明に納得していました。

経済の学習は身近なことばかりです。世の中の仕組みを理解して上手に活かしていけるといいですね。

休み時間、生徒たちにとっては楽しいひと時です。特に教室移動がない場合は少しのんびりとできるので、友だちとのコミュニケーションがはかれます。

本館には廊下にベンチがあり、そこで語り合う生徒もいます。ベンチは曲線を描いているので、座るとみんな真ん中を向く形になり、お互いの顔が見えるとても良いツールになっています。

もう12月、この仲間との時間もずいぶん少なくなってきました。憩いの時間を存分に楽しんで仲間との絆を深めましょう。

あいさつ運動週間が始まっています。

生徒会役員を引退した3年生は、室長が校門前に並んで「おはようございます!」と元気よく声を掛けていました。今日は12月としては比較的日差しの暖かい朝だったので、挨拶する人もされる人も背筋も伸びてすがすがしい雰囲気。しかし、どうやら今週の半ばからは、本格的な寒さがやってくる予想です。寒さ厳しい朝の時間ずっと立っているのは大変だと思いますが、一日の始まりの挨拶はお互いに心が元気になります。背筋をのばしてさわやかに挨拶をしていきましょう。

2学期もいよいよあと一か月を切りました。まとめのキャリアパスポートの記入をしました。

「学習面」「生活面」「その他」の反省をするのですが、一学期までは「その他」の項目に部活動のことを記入していた生徒が多く、引退した今「何を書いたらいい?」と途方に暮れていました。

浅く考えていると「何もない!」となることでも、じっくり深く考えるとさまざまなことが見えてきます。物事は複雑にいろいろなことが重なりあっているので、その一つ一つを根気よくほどいていくと明確に見えてくるものです。こだわりを持って追及する、視点を変えるなど思考をうまくコントロールして、アウトプットできる力をつけていきましょう。

教科係は、各教科の次の授業の予定と宿題、必要なものを教師に確認してメモを取り、教室の予定黒板に記入、帰り学活で口頭でお知らせするのがルーティーンの仕事です。ここでミスがあると全員が困ってしまう大切な仕事です。

一見簡単な仕事のように思えますが、運が悪いと担当の教師とすれ違ってなかなか会えず、前日になって焦ることがあるのが怖いところです。前にも言った通り、予定があいまいで授業に必要な準備ができないと、全員に迷惑が掛かってしまいます。

今日も昼前、職員室に担当の教師を探しに来ました。が、会うことができずに引き返すことになりました。まだ時間的に余裕はありますが、予定を書くリミットまでに会うことができるといいですね。

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