1年生

2月13日(月)

今日から1年生の自然教室が始まります。朝日中学校として、久しぶりとなる行事です。

体育館での出発式の様子。

みんな元気ですね。

お天気は小雨模様。今から関宿へ向かいます。

来週の月曜から一泊二日で自然教室があります。今日は大きな荷物を持ってきての荷物点検。男女に分かれて点検しました。しおりの持ち物欄と照らし合わせてチェックしていきました。忘れ物は・・・?肝心のしおりを忘れた人がちらほら。当日は忘れないようにしましょう。

その後は全員体育館に集まって最終確認。点呼は班長がハンドサインで全員いることを伝えます。一目でそろったかどうかわかるので便利です。

放課後は実行委員が集まり最終打ち合わせ。「晴れるといいけれど、もし雨でもみんなが楽しめるレクリエーションを考えたから大丈夫。みんながよかったと思える自然教室にしたい。」と話していました。

挨拶の後すぐ、今まで配布したプリントの確認と対策プリントの配布がありました。テスト明けにファイルチェックがありますが、「ファイルからはみ出したような閉じ方はしないように」と注意がありました。乱雑に閉じている人は閉じなおしてください。

その後、今日は「のんびりタイムです。」と教えられると、「やったー!」と声が上がりました。

世界の音楽を聴きます。アイリッシュ音楽といって、ムーミンやIKEAの国の音楽です。コンセプトは自然(大地や風)ということで、雄大な自然が感じられるような音楽と、足を使った踊りの映像に、生徒たちはあっという間に引き込まれていました。

終わった後「さあ、今からアイリッシュダンスを踊ってもらいます。」と言われてびっくり!冗談が飛び出すたびに、笑い起こる楽しい授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

登校してから朝読までの約20分の様子。

室長は職員室前で今日の予定を確認。

 

教室では荷物を片付けつつ、あゆみ(連絡帳)を集めて、名札を付けます。

その合間に友だちとおしゃべり。

健康係は健康観察票を職員室に取り行きますが、なぜか1-2の健康観察がないというハプニング!各教室に聞いて回り、無事発見しました。こんなハプニングも自分たちで解決できるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 



4限目終了チャイムが鳴ると、給食の準備時間です。給食当番は1階のワゴンまで食缶を取りに行き、盛り付け始めます。

係りの仕事をする人もいます。集配係は集配箱を職員室まで取りに行きます。室長は職員室前の連絡板まで予定を見に行きます。

仕事のない人は自分の席で静かに過ごします。中学校の一日の流れや係りの仕事などが理解でき、一人一人が自分で考えて行動できるようになりました。あと2か月で2年生になります。今月27日には6年生が学校見学に来ます。素敵な先輩と思ってもらえるように、より一層成長しましょう。

6限目は、自然教室に向けての学年集会でした。

実行委員が進行します。まず、委員長と副委員長が自然教室の心構えや目的を話しました。

次は先生から、行程や諸注意などが話されました。生徒はしおりを開いて、確認していきます。マーカーを引いている生徒も!

「持ち物や行動など細かいルールは決めないが、周りの人に嫌な思いをさせないことを考えたら、細かいことも自分で判断できる」「寝不足は万病のもとなので、今日から体調を整えて」「みんなと一緒に楽しい思い出を作ろう」など、先生からもいろいろな話がありました。

6日後の自然教室に向けて準備しましょう。

PASカードは、生徒が自分自身を見つめながら、将来の生き方について考え、主体的に進路を選択できるように、自分について記入するものです。前回の授業で事前シートに記入したものが、分析されて手元に帰ってきました。結果を見て「え!自分は積極的なんだ」「私って誠実なタイプ?」と出てきた分析に驚いていました。

自分から見た自分、人から見た自分が、同じか違うのかも話し合ってみました。自分自身を客観的に認知する能力を「メタ認知」と言い、メタ認知能力が高い人は、人と適切なコミュニケーションを取ったり、仕事をうまく進めたり自己をコントロールする等の能力に優れていると言われます。自分を知ることは大切です。

 

先週の金曜日、「シクラメンに水をやっておいて」と声を掛けました。

各クラス、たっぷりと水をやって・・・・

月曜日の朝の1組・2組・3組の元気なシクラメンです。

そして4組のシクラメン

水やりを怠ったせいで、花が下に垂れさがった状態に・・・。しっかり水をやって、ひもで縛っておくと元に戻るということで、そのように対処しました。今後はこんなかわいそうな状態にしないようにしっかり世話をしましょう。

ちなみに3組のシクラメンは名前も付けて、花の説明を書いた紙も貼って大切にされています。


筝の音色が音楽室に響いています。1年生は全クラス筝を体験しました。

まずは、爪をはめます。はめる向きがわからず、反対にはめる生徒も。

3,4人に分かれて演奏していきます。演奏する人、譜面を持つ人、「七七八 七七八 七八九八・・・・・」と読んで教える人など協力して演奏していきます。「さくら」の曲は、一番高い音は琴柱の左側を左手で押す「押し手」で音程を上げなければならず、苦戦していました。

「さくら」はピアノが弾けない生徒でも、順番に弦をはじいていくとなんとなく弾けてしまう魔法の曲です。春はまだ先ですが、音楽室では一足早い桜が咲き誇りました。

 

 

 

 

1年生の音楽の時間、日本の伝統文化とも言える「お琴」の授業が始まりました。

お琴に初めて触れた人も多い中、綺麗な音色を響かせていました。

練習している曲は「さくらさくら」です。

最後には、流れるような演奏ができると良いですね!

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