2年生

2学期も終盤。体育祭や文化祭を経験し、クラスの仲間との絆もずいぶん深まってきました。

そんな2年生の休み時間の様子です。

にぎやかな温かい時間が流れています。

国語の授業で作った短歌。椿大社の短詩形文学献詠祭に出しました。

そこで選ばれた歌と、2年担当教師が吟味を重ねて選んだ歌が、廊下に貼りだされています。

教師たちは、歌を詠んだ人の名は隠された状態で、純粋に歌のみで選びました。選んだあとに、詠んだ人の名前を知らされ、「やっぱり!」と納得したり、「えっ、この生徒がこんな歌を詠むの?」と驚いたり。

 

全員の歌を見ましたが、選ばれた人も選ばれなかった人も、素直な心地よい歌ばかりでした。

 

進路学習を進めていますが、今日は近隣の高校について調べました。

各自、割り当てられた担当高校をタブレットで調べます。

どんな学校か?朝日町からの登校方法は?卒業後の進路は?みんな興味津々です。

「この学校、以前文化祭に遊びに行ったことがある」という生徒もいれば、「普通科って何?」と全く事前知識のない生徒も。

たくさんの生徒がネット回線を使っているからか、つながりにくくなりました。本館の多目的室に移動してみることに。こういうことがよくあります・・・もう少し回線が大きいといいですね。

ここでは無事に入れました。1年後には進路を決定しなければならないので、少しずつイメージを固めていけるといいですね。

磁石の性質についてはもちろん知っていると信じて疑わない生徒たち。でも、本当に分かっているのかな?

今日の授業は、磁石の性質について改めて学びます。

班ごとに、プリント、磁石、ワイヤー入りキラキラリボンを細かく刻んだものが配られました。

一つ、または二つの磁石をいろいろな置き方にして、そこにワイヤー入りキラキラリボンを振りかけます。すると・・・

磁力が目で見えるようになります。「磁力には向きがある」ことが分かりました。

キラキラリボンがクリスマス気分を盛り上げ、磁力の流れも発見できて、楽しそうな理科室でした。

ワイヤー入りがミソです!

登校時下校時、特別教室に移動するときなど、教室や特別教室の鍵の開け閉めが行われます。

鍵の管理をしっかり行なうことは、大人になってからも大切なこと。中学生のときからしっかり行えるスキルを身につけましょう。

また、学校では「鍵をかける、なくさない」のスキルだけではありません。クラスのみんなと行動するので、鍵の到着が遅れると廊下にたまってしまって大変なことになってしまう。

「教室管理」の係の人は、みんなよりも一足早く行動しましょうね。

古文の世界は、言葉だけではなく出てくるものも今の中学生の生活で触れることがないものが多いです。

「くつばみを訳すとくつわです。みなさん馬のくつわって分かりますか?」「???」

「教科書に載っていますよ。」教科書で確認すると、ようやく情景が見えてきます。

「晴ならずといふことぞなき」は「晴れがましくないということはないという二重否定です。」言葉は本当に難しいですね。

 

古文で省略される助詞が現代訳で何になるか考えたり、時刻の表し方を調べたりしながら、平家物語の世界を読み取っていました。

 

1年生がいないため、たっぷりの量の給食がやってきました。

給食当番は「先生、食缶開けたら見たことない量のお味噌汁が入ってました!」とびっくり。

盛り付けると、幸せなてんこ盛り状態!!!成長期に中学生なら食べられるかな。

結局、時間を少しオーバーしながらも、たくさん食べた2年生でした。

 

1点透視図法、2点透視図法を学んできたので、それを使っての平面構成制作をします。

まずは、どんな作品になるのかイメージできるように、先輩の作品を見ました。

「すごい」「奥行きがある!」と改めて透視図法の威力を目の当たりにしたところで、自分の作品に取り掛かります。

頭の中には(こんな絵にしたい)というイメージがある生徒は、すぐに描き始めます。でも、何も浮かばない生徒もいます。「とりあえず、この前にやった透視図法をもう一回描いてごらん。それを、大きくしたり繰り返したり工夫していくと、何かが見えてくるはず。」と言われて、分からないままに描いていくと・・・

同じ透視図法を使っても、一つとして同じ作品にならないのがおもしろいですね。あと4回で仕上げていきましょう。

いつもより、人の少ない校門前、ガランとした登校時のプレハブ校舎。

昨日から1年生が学年閉鎖になったため、教室は誰もおらず暗いまま。

いつもはごった返す昇降口も、すいています。

「1年生がいないと寂しいね。」「学校が静かになっちゃったね。」と2年生も少し寂しそうな朝の様子でした。

面接の練習がありました。

まずは、面接の進め方のTVを視聴しました。本格的な内容に、だんだん真剣な表情になっていきます。面接に大切な所作、言葉遣いがいろいろありますが、少しずつ覚えていきましょう。

「あなたにしか言えない内容」をアピールできるといいですね。

~個人面接~

高校で頑張りたいことは何か教えてください。

「高校で頑張りたいことは、英語です。なぜなら、世界の人々とコミュニケーションができると、もっと世界が広がると思うからです。」

~集団面接~

苦手なことに直面した時はどうしますか?

「苦手なことに直面した時は、周りの友だちにアドバイスをもらいます。自分の気付かなかった視点に気づくことができると思うからです。」

終わった後は「あ~緊張した!」「手が震えた。」と予想以上の緊張に驚いていました。

面接って、なぜだかとても緊張するものです。

でも、教員が思う以上に、自分のことをしっかりと話すことができていました。とても嬉しい驚きでした。

 

 

 

 

 

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