2年生

今週の2年生の国語では書写を行っています。

今年のお題は「温故知新」。

「故きを温ねて新しきを知る」=「前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして,新たな道理や知識を見出し自分のものとすること。」です。

 

 

 

 

 

 

 

お琴の演奏を流しながらの書写は,日本の伝統をより感じさせてくれる時間になっています。

子どもたちも雑談なく,自然と背筋を伸ばし筆を動かしています。

普段は活発に話す授業が多いですが,心を落ち着けて一字一字に意識を集中し,字と心の動きに向き合う書写の時間は,物事に追われる日々の焦りなどを少しだけ忘れさせてくれるのではないでしょうか。

普段,なかなか心が落ち着かず集中できないという人は、ぜひこの冬休みにも書写や書道をしてもらえたらと思います。

 

社会は歴史に入り,国語は来週から「平家物語」に入ります。

どの教科の勉強も「温故知新」の精神を忘れず,2023年残り1か月,頑張っていきましょう!

 

いよいよ12月に入りました。

2学期の始まりは、ギラギラ照り付ける太陽に、灼熱のプレハブ校舎だったのが思い出せないくらい凍える朝の教室です。

 

 

 

 

 

 

少しずつ生徒たちが登校してきました。みんなが揃うと温かい教室ですが、人が少ないとひときわ寒々しいですね。早くみんな登校してこないかな!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も元気な2年生です。

英語の授業では何やら神経衰弱!?

ルール説明はJames先生がしてくれていますが、ネイティブの先生の説明もよく聞き取れています。

青と赤のカードを1枚ずつ引き、接続詞becauseを用いた正しい意味の文を完成させるというアクティビティです。

カードを取るのに成功すると、I like winter very much because I can enjoy skiing. (スキーを楽しめるので、私は冬がとても好きです) などといった文が完成します。

しかし取るカードを間違えると、I like winter very much because we are very hungry now. (私たちは今お腹が空いているので、私は冬がとても好きです???) いった文ができてしまいます。

英語の意味を考えながらも、カードの場所まで覚えておかないといけないので、「頭がパンクする!」との声も。

頭をフル回転できる良いアクティビティでしたね!

「三角定規は定規じゃない。図形は定規で書きましょう。」

「交点から同じ長さの線を書くときは、何を使う?」「コンパス!」

ノートに図形の問題を解答するときは、頭も使いますが定規やコンパスも必要です。

合同条件を使って結論まで導いていきましょう。最後の問題はノーヒントです。

 

 

プレハブ教室は、本館教室より狭いです。机やいすを置くスペースだけでなく、ロッカーのサイズも小さくなっています。

通学カバンだけでもいっぱいになるところに、水稲やタブレットケース、そして今は国語の授業で使う習字セットも入っているので、ギュウギュウ状態。

学校に置いて帰る各授業のファイルも入りきらず、ロッカーの上に置いています。

部活の用意も・・・

そんな中でも、楽しく過ごす生徒たち。あふれていても、しっかり区分できているので、支障はないようです。

今日は少し暖かめ。教室の中は10℃でした。

 

 

 

今朝の2年生は返ってきたプリントの直しをしたり,名札を配っていたり。朝の準備をしています。

 

 

 

 

 

 

朝の読書の準備まであと約14分。クラスによってはタイマーが動いています。

少しずつ意識できるようになってきましたか?

3限目の家庭は調理実習。炊き込みご飯を作りました。

班で協力して,材料を切って,30分ちょっとでスイッチオン。

あとはしばらく炊飯器にお任せして,約1時間。

どの班も美味しそうに炊き上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タッパーに詰めて教室へ。給食の時間に食べられそうなら「いただきます♪」

お家へのお土産にした人もいたようです。みんなで作るとおいしいね。

 

昨日と同じ時間ですが,今日は寒いせいかスタートが遅いようです。

 

 

 

 

今日は結露もなく,教室の温度計は7~8℃。

暖房を入れてしばらくすると暖まってきます。人数が増えるともっと暖かくなりますね。

 

 

 

 

取り組みの成果は少しずつ出ているのでしょうか?

誰かが声をかけてくれるのを待っているだけでは状況は変わりませんね。

ひとりひとりが意識して動けているでしょうか?

これからが楽しみです☆

 

 

 

 

 

 

6限目は道徳。

いじめについて考えました。「いじめ」の定義はなに?どこからが「いじめ」なのか?

今まで生きてきて、同じような経験があったと誰でも感じる教材です。

「何気なくしてしまったことが、相手にとってはつらいものであった。そのことに気づき、苦い思いとして残っている。」そんな教材でした。読み進めると、静かになっていく生徒たち。

その後、登場人物の心情について深く掘り下げて考えていきました。

班になって、自分の意見を話、その後みんなに向かって発表しました。

成長すると、わかってくる相手の思い。自分の未熟さ。そういうものをしっかり振り返ることで、人としてもう一回り大きくなってほしいと思います。

 

 

 

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