学校の様子

年が明け2024年になりました。

来客用玄関前のウェルカムボードも今年の干支である「辰」が描かれています。

辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年だといわれています。

朝日の子どもたちにとっても、大きく飛躍する1年となるよう願っています。

 

本日の終業式をもって、2学期も無事終わることができました。ひとえに保護者の皆様や地域の皆様のご理解ご協力あってのことと、深く感謝申し上げます。

明日から令和6年1月9日(火)の3学期始業式まで、皆さまにご愛顧いただいたHPの更新をしばらくお休みして、充電期間とさせていただきます。

令和6年も、職員一同、全力で子どもたちと向き合ってまいりたいと思いますので、ご支援のほど宜しくお願いいたします。

みなさま、どうぞ良い年をお迎えくださいませm(__)m

 

マルチチャレンジ部では、先週から今週にかけて、クリスマスカードや年賀状を作りました。

英語の筆記体練習をしたあと、それぞれ、個性あふれるカードを作り上げました。

飛び出しクリスマスツリーやサンタさんなどもありますよ。

ジェームズ先生もカードづくりに集中しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、書道にもチャレンジしました。

色とりどりの筆ペンを用いて、年賀状作りです。

これもまた、素敵な年賀カードが出来上がりました。

身近な人に送ったりするといいですね。

 

 

 

1限目に学年集会をもちました。

まず始めに、学年議会のメンバーたちから、2学期のクラスや学年の振り返りの発表です。

2学期の成果と課題をきちんと見極めた発表ができました。

「さらにレベルアップして、学年目標の『優笑』を忘れず、メリハリを意識して、最終学期を過ごしていこう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、先生たちかrらのお話です。

冬休みの過ごし方について、

・命を守る行動をとろう。

・SNSの使い方に気をつけ、責任をもって扱おう。

・生活リズムを整えて、過ごそう。

などに関するお話でした。

次に、学習面についてです。

・努力はうそをつかない。

正しい方向性をもって、勉強していこう。質も大事ですが、量をこなそう。

そして、途中に、サンタさん⁉登場。

最後は全体に関して、「人とのつながりを大切にしていこう」というお話がありました。

 

みなさん、有意義な17日間の冬休みにしてくださいね。

メリークリスマス!そして、よいお年を!

 

2限目の学活の時間には、QUをはじめ、いろいろな返却物を渡されました。

また、担任の先生から、学級通信を通して、2学期の振り返りや、3学期に向けてのお話がありました。

通信をじっくり読んたり、行事の思い出を語り合ったりして、よい時間を過ごせたようです。

最後にクラス写真をとって、思い出深い2学期の締めくくりができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部活動やコンクールなどで優秀な成績を修めた生徒たちの表彰がありました。

体育館で表彰される生徒は、表彰者代表の生徒です。

 

その後、人権フォーラムなどの還流報告。「いじりに対して共感してしまったことがありました。周りに流されていました。自分の思い込みやうわべで判断せず、周りに流されないで相手の本当の思いを知っていきたい。いろいろなことを安心して話せる雰囲気づくりをしていきたいです。」

「ひとり親の子どもに対して、かわいそうだと思うのは違うと思います。何か相談したいことはない?というのも、心配から出た言葉だと思いますが、ひとり親の子どもだから投げかける言葉ではないのでしょうか。その時、ひとり親の子どもが寂しいと言ったら、何か解決できるのでしょうか。ひとり親世帯の親は、ひとりで一生懸命働いてくれています。そのこともしっかり分かっている子どもにとっては、その寂しさを紛らわせることができる楽しい環境、友だち、音楽などが大切なのです。」

外国人差別や悪口を言うことなどについても、深い考えや熱い意見が発表されました。

2学期を振り返りました。

まずは担任から「あんなことがあったね、こんなこともあったねと話があり、みんなと過ごせてとても楽しかった!ありがとう」と話があり、生徒たちも一つひとつの出来事を振り返りました。

その後班の形になって、2学期で楽しかった思い出を語り合いました。

 

最後は、お楽しみの時間。

あるクラスでは、2学期の思い出の画像を見ました。あるクラスでは、班でババ抜きをしました。笑顔があふれていました。

 

校長からの話

「2学期は、いろいろなことで互いに共感しあって、手ごたえを感じられた人も多いのではないでしょうか。」

「本当の仲間はいますか。本当の仲間とは・たとえ一人になっても味方になってくれる・その人といると安心できる・自分のために泣いたり笑ったりしてくれるそういう人がいる人は幸せですね。そして、自分自身は相手にとって、どのような存在ですか。」

「新しい年が始まるので、小さなことでも誓いを立てて実行に移すことが成長につながります」という話がありました。

「最後に、命を大切にしましょう。元気に3学期を迎えましょう!」

終業式で人権フォーラムや三重県の人権大会に参加した生徒たちより還流報告がありました。

その中で最後に人権宣言がありました。内容を紹介します。

私たちの生きる社会には、今もたくさんの差別が存在します。そして、それはきっと相手のことが良くわかっていないから起きることだと思います。だからこそ、私たちは、見た目や思い込みで、判断するのではなく、その人の内面をよく知って、お互いのことをわかりあうことが必要です。その人の内面をよく理解し、違うことが私たちの当たり前になれば、人を馬鹿にしたり、否定したりしないし、そんなお互いを認め合える関係は、これからもっと広げていけると思います。

私たちは、違いをもって生きていることや、違いを認め合ってともに生きていくことが当たり前になるような、差別のない社会を作る担い手になることをここに宣言します。

堂々とした宣言で、その宣言に聞き入る朝日中学校の生徒の姿は、とても清々しいものでした。

各分野で活躍した生徒たちの表彰伝達が、教室で行われました。

部活、郷土研究、短歌、ポスターなどなど。数多くの生徒たちが、賞状を受け取って笑顔を見せていました。

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