2年生

2学期から透視図法を使って平面構成をしています。

1点透視か2点透視を使います。描きたいものは人それぞれ。電車を1点透視で描いたり、未来のビルのようなものを2点透視で描いたり、見回ると楽しくなります。

色鉛筆で着色しますが、色が印象を大きく左右するので、塗る前にしっかり考えて計画的に塗りましょう。

3学期初めの学年集会です。

学年主任からの話

「いつも話す『人・物・時間』を大切にしていますか?

今年初めには震災がありました。自主的に避難所を作ったり、みんながそれぞれできることをしています。自分のことだけではなく、周りのことも考えて行動できる人になってほしい。

光陰矢の如し。時間はあっという間に過ぎていきます。3年生に向けて時間を大切にしていきましょう。」

修学旅行についての話

「大人になると気が合う人だけではなく苦手な人とも仕事をしていく力が必要になります。修学旅行はそういう力をつけるいい機会です。苦手な子も仲のいい子も、一緒に目標を達成できる仲間になってほしいです。」

「修学旅行のルールはみんなが考えます。みんなが楽しめる修学旅行にするためのルールを自分たちで考えていきましょう。」

修学旅行は、今まで以上に生徒たち自身が進めていくものになりそうです。ぜひ、一生の思い出になる修学旅行になるように進めていきましょう。

 

学活は、修学旅行についての取り組みでした。

学年集会で話があったように、仲間として楽しく過ごせる修学旅行にするための目標とスローガンを考えました。

まずは、生活班で意見を出し合い発表しました。

 

 

 

 

どんな学年になりたいか?

「時間を守れる学年→当たり前のことができる学年」

「自分だけではなく人のことも考えられる学年」

「個性を認め合えるようになり、ひとりひとりが自分の色に自信が持てる学年」

その発表を聞いたうえで、自分たちの修学旅行にぴったりのスローガンを考えました。

この後、修学旅行実行委員が集まって進めていきます。

 

 

 

 

学活の時間には、各クラスで修学旅行のテーマ決めをしています。

学年集会では

「中学校は大人になる練習をする場所です。大人になったら自分の苦手な人や嫌いな人と仕事をしなければならないときもあります。修学旅行は大人になる練習をする絶好のチャンスです。自分だけが楽しむのではなく、周りの人全員が楽しむにはどうしたらいい?新幹線の座席とかどうしたらいい?」

などといった話がありました。

一大イベントである修学旅行をいかにして充実させるか、学びのあるものにするか、そして楽しいものにするか、各グループで有意義な話し合いをすることができていました。

 

 

今後は学年議会のメンバーでテーマの精選をしていきます。

全員で最高の修学旅行を創り上げていきましょう!

2学期を振り返りました。

まずは担任から「あんなことがあったね、こんなこともあったねと話があり、みんなと過ごせてとても楽しかった!ありがとう」と話があり、生徒たちも一つひとつの出来事を振り返りました。

その後班の形になって、2学期で楽しかった思い出を語り合いました。

 

最後は、お楽しみの時間。

あるクラスでは、2学期の思い出の画像を見ました。あるクラスでは、班でババ抜きをしました。笑顔があふれていました。

 

2学期最後の学年集会がありました。

まず、各クラスと学年の反省、3学期の目標を代表が発表しました。

「よかったことはワゴンを当番以外の人が代わりに運んだり、忘れ物が減ったりしたことです」「ベル席、挨拶、声掛けをするようになりました」

「反省は、個人の意識が甘い、当番の準備が遅い、挙手や反応が薄いなどです。3学期は、周りをよく見て雰囲気をよくしていきたい」「言われてからではなく、自ら積極的に動けるようにしたい」

学年主任からの話

「みんなの物を大切にすることはもちろん、自分の物も大切にしましょう。落とし物、忘れ物が今職員室前にたくさんあります。しっかり管理しましょう。また、3学期は3年生のゼロ学期です。提出物の期限は守れていますか。入試に備えて締め切りを守る意識を高めていきましょう」

学習についての話

「来年は受験があります。何でも人にしてもらうあなたでいいのですか?こんな自分だからもういいや!というあなたでいいのですか?どんな3年生になりたいですか。そのために、自分からアクションを起こしていきましょう。」「受験は団体競技です。みんなで高め合っていけるようにできるといいですね」

 

生活面についての話

「来年は、いろいろな面であなたたちが後輩の基準になります。自覚をもって普段から生活していきましょう」

「言われなければなにをやってもいいというわけではありません。誰かに注意されるからやるのですか?そうではないですよね。自ら基準をしっかりもって、生活していける2年生であってほしいです」

司会の生徒から「最後にF 先生からお話をお願いします」全く聞かされていなかったF先生。いつもは落ち着いているF先生が、焦って固まっている様子に、生徒も先生も大笑い。でも、さすがはF先生。少し考えて話し始めました。

「メリノールのバスケが何で強いか。コーチが自分の家に住まわせているということなどを知って、人を思いやる心がすごいなあ・・・と昨日の夜思っていました。自分もみんなをもっと思いやって、愛ある3学期にしたいと思っています。みんなも愛のある関係を築いていってほしいです」

「最後は一本締めで終わりましょう。よーお、パン」

 

「乱世が終わった要因を、多面的・多角的に深めよう」

レポートはどれも力作ぞろい!!!資料集顔負けの、カラフルで分かりやすいものになっていました。

それを使って発表です。

「戦が強かったことだけではなく、政治能力が高かったことがあります。武家諸法度や幕藩体制が大変優れていたと思います」

「家康は、東国の武将を束ねた上に、西国一番の武将、石田三成を倒したことで、西国の武将たちの心を折ることができたことが大きいと思います」

「長篠の戦です。信長は、何千丁もの銃を使う戦をすることで革命を起こしました。天下統一を成し遂げられなかったですが、この戦いがポイントだと思います」

と、しっかり理解した上での考察をしていて、聞きごたえのある発表でした。

レポートの見事さだけではなく、作る中で深く考えている姿勢が素敵でした。

社会の今学期最後は、ロイロノートで反省をまとめます。

まず、今回の発表会でよかった発表や、どんなところがよかったかを振り返る。

レポートでまとめる、ワークをするなど自分が理解しやすい学習体系はどれだったかも考える。

学習の結果、理解度が上がったかどうかを色で表示する。

ロイロノートでは、今までのノートもすぐに表示できるので、自分の学習の軌跡をすぐに追えるところも利点です。

10分間と、たっぷり時間があったので、この学習での理解度などの振り返りをしっかりできたようです。

 

夏休みの宿題だった「社会を明るくする運動」ポスターの優秀な作品です。難しい題材でしたが、どの作品も深く考えられた素敵な作品です。

朝と帰りに行われる学活。5分から10分の短い間ですが、生徒たちで一日の確認、反省、そして翌日の予定確認をします。

司会はクラスの司会班で行い、委員会からのお知らせ、連絡帳の確認などたくさんの行程があります。

今日も滞りなく進み、帰りの挨拶です。「さようなら」

さあ、部活動へ行きましょう。

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