2年生

理科は、発電についての調べ学習です。

水力、風力、地熱、バイオマス・・・様々な発電がありますが、原理としては「モーター(タービン)を回して電気を作る」という形で、基本的には似ています。

ロイロノートで配られたノートに調べたことをまとめていきますが、班で何発電について調べるか分担しました。

班の形になって、調べていきます。大切な電気がどのように作られているのかしっかり調べましょう。

地元の朝日園芸さんからいただいたシクラメンの鉢植えが配られました。

シクラメンはよく日の当たる窓辺に置くのがよいので、廊下においています。

色が違うと、雰囲気も違いますね。廊下が華やいでいます!

最後の班替えの時期になりました。6限目は、みんなの投票で決まった新班長が集まって、新しい班を決めました。

視力が悪くて黒板が見えにくい人のことも考えながら、新しい班、新しい席順を決めていきます。

普段は、気ままな発言をしている生徒も、班長になると自分のことだけではなくクラス全体のことも考えて、班を決めていく姿が印象的でした。

班長会議で真剣に考えた結果の新しい班。2年生の残りの日々を、係の仕事に責任を持ちながら、楽しく過ごしていける班になることと思います。

 

今日も一日が始まります。

「おはよう!」とあいさつをしながらカバンの中身を取り出します。「あ、宿題やるの忘れてた」という生徒もいて、周りが駆け寄り「早くやりなよ。」と促していたり、気の合う友だちと語り合ったり。朝読までのわずかな間、慌ただしくも楽し気なひと時です。

 

 

国語は平家物語をしています。2学期からの続きですが、冬休みの2週間すっぽり空いていたのに、すんなり内容に入っていけたのは驚きです。

友だちとの話し合い。意見を交換することで新しい発見があります。また、自分の考えも明確になります。誰とでもしっかり意見の交換ができるところが、朝日中生徒のよいところです。

 

静まり返った教室。机の並びは出席番号順でテストの形。

3学期が始まって3日目ですが、本格的な形で冬休みの復習テストが行われていました。

3年生は卒業テストが行われています。来年は、冬休みも返上で勉強することになることを考えると、数学1教科なら楽々ですね!

内容は図形の証明の基本です。筋道をしっかり覚えましょう。

3学期最初の給食です。今日も冷えるので、温かい給食は嬉しいですね。

当番が用意します。今日は、マスクとエプロンを忘れた人が少なくて一安心。重い食缶も頑張って2階まで運びます。

準備の間は、あゆみの担任からのコメントを見たり、係の仕事をしたり、友だちと話したりして過ごします。

さあ準備ができました。「いただきます」。久しぶりにみんなで食べる給食に、笑顔があふれていました。

2学期から透視図法を使って平面構成をしています。

1点透視か2点透視を使います。描きたいものは人それぞれ。電車を1点透視で描いたり、未来のビルのようなものを2点透視で描いたり、見回ると楽しくなります。

色鉛筆で着色しますが、色が印象を大きく左右するので、塗る前にしっかり考えて計画的に塗りましょう。

3学期初めの学年集会です。

学年主任からの話

「いつも話す『人・物・時間』を大切にしていますか?

今年初めには震災がありました。自主的に避難所を作ったり、みんながそれぞれできることをしています。自分のことだけではなく、周りのことも考えて行動できる人になってほしい。

光陰矢の如し。時間はあっという間に過ぎていきます。3年生に向けて時間を大切にしていきましょう。」

修学旅行についての話

「大人になると気が合う人だけではなく苦手な人とも仕事をしていく力が必要になります。修学旅行はそういう力をつけるいい機会です。苦手な子も仲のいい子も、一緒に目標を達成できる仲間になってほしいです。」

「修学旅行のルールはみんなが考えます。みんなが楽しめる修学旅行にするためのルールを自分たちで考えていきましょう。」

修学旅行は、今まで以上に生徒たち自身が進めていくものになりそうです。ぜひ、一生の思い出になる修学旅行になるように進めていきましょう。

 

学活は、修学旅行についての取り組みでした。

学年集会で話があったように、仲間として楽しく過ごせる修学旅行にするための目標とスローガンを考えました。

まずは、生活班で意見を出し合い発表しました。

 

 

 

 

どんな学年になりたいか?

「時間を守れる学年→当たり前のことができる学年」

「自分だけではなく人のことも考えられる学年」

「個性を認め合えるようになり、ひとりひとりが自分の色に自信が持てる学年」

その発表を聞いたうえで、自分たちの修学旅行にぴったりのスローガンを考えました。

この後、修学旅行実行委員が集まって進めていきます。

 

 

 

 

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