学校の様子

体育館奥のプールから歓声が聞こえてきます。

ただいま水泳の授業が真っ盛りで、今日は「けのび」を練習していました。

「水中は摩擦が少ないのでスピードがでます。しっかり体を沈めましょう。プールのラインの3本目までは、到達できるように頑張りましょう。」と話があり、「えっ3本目か~!」と不安げな様子でしたが実際に挑戦してみます。

体が水に沈み切らない生徒が続出。本人は沈んでいるつもりなのですが。

上手な生徒に見本を見せてもらい、両サイドの水面と水中から見学。「姿勢が伸びている」「腕が耳より上にある」と自分との違いを発見した生徒たち。そこを修正しながら再び練習に打ち込んでいました。

今日の1年生も学びに向かっています。

英語の授業では、アウロラ先生と一緒に「What do you like?」のやり取りをしていました。

学習グループでも、「自分の好きなこと」を伝えあう練習をしていて

とても楽しそうでした。間違えてもどんどんチャレンジする姿がありました。

国語の授業では、文法を学習していました。

いつも使っている言葉や文章ですが、文節、単語など、文の成り立ちを知って

新たな発見があったようです。日本語って面白い!!だそうです。

理科の授業は、テスト返しを行っていました。

成果が出た人もそうでない人も、一問一問分析して

次に活かそうと、見直しをしていました。

論語を読みながら、漢文のルールを学んでいました。

この漢文には置き字は何個ありますか?「2個です」

この論語は?「ありません」などしっかり答えられる生徒たち。

でも、そんな中で「そういえば、置き字ってなんですか?」といういまさらの質問があり、クラス中がコケてしまいました。

「而」「焉」「矣」「於」「于」「乎」の6字あり、訓読する際には読みませんが、単なる飾り文字などではなく、文の構造や文章の流れを構成するうえで重要な働きをしています。働きについてはしっかり復習しておきましょう!

聞き覚えのある歌が聞こえてきます。「小さい頃は神様がいて・・・」

荒井由実さんの「やさしさに包まれたなら」を練習していました。

今日は、合唱の下のパートを覚えるところから始めます。教師の見本を聞いた後、ピアノに合わせて3回練習しました。音階だけではなく、リズムも違うところもあり難しそうです。

3回の練習後、今度は普通のピアノ伴奏で生徒たちだけで歌ってみました。

もう、音程もリズムも取れている生徒もいて驚きました。朝日中学校の合唱コンクールのレベルの高さがうなづける練習風景でした。

総合の時間では、10月3日に予定されている体育祭の選手決めをしました。

70m走、玉入れ、障害物リレーなど、今年もさまざまな種目に各クラスが作戦を練りながら、選手の割り当てを考えていました。

10月の開催に向けて、着々と開催への準備が進んでいますね。

昨日からテスト返しが始まっています。

テスト返しのやり方は教科によって異なる部分がありますが、

まず教科担当の先生から、テストのポイントの説明を受けます。

理解が不十分だった個所など、よく聞いて確認していきます。

答案返却後は、「テストの振り返り」をします。

間違った箇所をもう一度やって、確かなものにしていきましょう。

2年生英語の授業を全教員で見学しました。

後ろを振り返るとたくさんの教師が見学していますが、朝日の中学生は、授業を見学される機会が比較的多いためか、緊張しすぎることも興奮しすぎることもなく、いつもの姿で学習していました。

授業後は教師だけが残って、授業についてグループ討議をし、最後は全員で意見を出し合いました。授業の進め方やICTの使い方、言葉がけなど様々な角度からの考察がありました。

そして、ひとり一人が各自らの授業について照し合わせて反省。今後の授業に活かしていきたいと思います。

本日,実行委員会より自然教室について学年集会が行われました。

自然教室は9月5・6日に行われます。目標は「おもいで~133人の仲間たちと『一致団結』して~」を胸にこれから活動していきます。

様々な成長ポイントがあるこの活動,この活動を経て、より中学生らしく大人に近づくと思います。

何に気を付けなければいけないのかを実行委員会から説明を受けてこれからいろいろ決めていきます。

お待たせしました。やっと完成しました!!!

修学旅行実行委員としての活動や、一度決めた目標が差し戻しになることなどで延び延びになっていた学年目標がようやく完成。

目標が決まった後も、放課後は中体連が目前に迫っていたこともあって、なかなか模造紙に描く時間が取れなかった3年生でしたが、なんとか廊下に掲示することができました。

目標は 「 I can do it.!   We can do it! 」

担任からの「やるからには、優勝目指していきましょう!」という第一声から始まった体育祭の選手決め。これが中学校生活最後の体育祭ということもあり、運動に自信のある生徒は、謙遜したり遠慮したりせずに、進んで「走る種目」に手を挙げていました。

逆にあまり自信のない生徒も(この種目ならがんばれる!)という種目に率先して立候補していました。

どのクラスも、学習の時とは違った活気と笑い声があふれていました。

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