学校の様子

最後の専門委員会が行われました。

後期の委員会活動の反省と、次年度に向けての引継ぎ事項などを話し合いました。このような場においては、3年間中学校で過ごしてきた3年生は、より深い洞察力で意見を言えるはずです。今後の委員会活動がよいものになるために、そして朝日中学校がもっと良くなるためにと話し合いをしました。後輩への道しるべは残せましたか?

朝の学習。後期選抜のある生徒は、寸暇を惜しんで問題と対峙しています。また、前期選抜や私立で内定をもらった生徒も、高校入学後の自分のために勉強をしています。みんなで真剣に自主学習するこの雰囲気が、受験を控えた生徒にとって心強い応援になっています。

卒業まで一週間を切ったということは、後期選抜まで約10日ということ。悔いが残らないよう最後の追い込みを頑張りましょう。

登校したら、各教室の廊下の壁に「3年生からのメッセージ」が掲示されていました。

部活の先輩や知っている先輩からのメッセージを読んで、お世話になったことを思い出し感謝したり、先輩が卒業してしまうことに寂しさを感じたりしていました。

3年生のみなさん、素敵なメッセージをありがとうございました。

このメッセージを励みに、先輩たちのようにカッコいい先輩になれるよう頑張ろうと決心した1年生です。

1年生の学年議会の様子です。2月の各クラスの様子を振り返り、残りの1カ月をどう締めくくったらよいのか話し合いました。

朝読の時間、昼食時間、掃除の仕方、提出物の現状を出し合い、できていたことができなくなっていることに注目し、改善するにはどうしたらよいのか、メンバー全員で考えました。

明日から進級するまでの1カ月、いい形で学年を終えられるよう一日一日を充実させていきましょう。

堆朱制作の最後の授業になりました。

数種類の耐水ペーパーで凹凸や傷をなくし、最後にコンパウンドで磨きます。堆朱はしっかり磨くと驚くほど輝くのですが、磨き方が甘いとくすんでしまう素材です。生徒たちはピカピカの輝きを求めて一生懸命磨いていました。

最後の授業ということで「楽しく優雅に磨き、最後に金具をつけて完成!」となる予定でした。しかし、ピカピカ目指してみんな必死に磨き続け優雅とは程遠い状態。金具を通す穴あけ希望者も予想以上に多く、バタバタしているうちにあっという間にチャイムが鳴ってしまいました。結局、最後の最後まで頑張りました。

3か月制作してきたストラップ、生徒たちはどこにつけるのでしょうか?

制作中「うわ~!!」「きゃー!」と叫び声が聞こえてきました。いったい何が起こったのでしょう。

堆朱工芸制作で使うコンパウンドは生徒一人に一つずつあるのですが、ある生徒が使おうとチューブの腹を押したところ・・・

チューブの出口とは反対の方が破れて中身が飛び出しました。白い歯磨き粉のようなコンパウンドが机と隣の生徒に飛び散りました。隣の生徒の制服にはついているのに、破いた本人はほとんど無傷で、隣の生徒は「なんで自分だけなん?!」と笑顔で不満をぶつけていました。また、よく見てみると天井にまでとんでいました。小さなコンパウンドの勢いのすごさにびっくりした爆発事件でした。

1年生の生徒たちは、今日も元気いっぱいです。

テスト返しにドキドキワクワクしています!

先週行われたテストの返却が行われました。

テストの出来はどうだったでしょうか?様子を見ていると、2年生の時に学んだ範囲を少し忘れている生徒が多いようでした。ということで、今日の授業は間違えたろころをもう一度復習しました。一人で解ける人は頑張って自分で解き、わからない人は友だちと話し合いながら取り組んでいました。「もうこの問題を勉強できるのは最後だ!」という思いでしっかりと理解しておきましょう。

ハンドボールの授業。今日は、シュートを打つオフェンスと、打たせないようにするディフェンスに分かれて活動しました。今日はシュートを打った回数を競います。シュートが入っても入らなくても1点カウントされます。

チームに分かれてはじめ!

背の高い人が長い手を伸ばして投げると、ディフェンスはなかなか届きません。そこを、素早く先回りしてカットできると「ナイス!」と声が上がりました。今度は攻守交替。マンツーマンでついているディフェンスをかわしてボールをキャッチし、シュートに結び付けます。

前回見た時よりもパス回しがうまくなっていました。中学生は成長が早くて驚きます。

今日は春めいた陽気なこともあり、うっすらと汗をかきながらのハンドボールでした。

「プロに聞く」第2弾として、四日市南警察署・三十三銀行・芸術家・桑名医療センター・あさひライブラリー・鮮魚師の方々からお話を聞きました。

各職業の仕事内容や学生時代の様子、日々働く中で感じているやりがい、そして中学校時代にしておくとよいことなど、将来を考えるうえで大切にするとよいことをたくさん教えていただきました。

また、ゲストティーチャーの方々の生き方に触れる中で、毎日働くということはどういうことなのか、幸せを感じるときはどんなときなのか、考え始めた人も多かったようです。

年齢を重ねてもなお「志・夢」をもって生きている姿勢に心を動かされた時間となりました。

ゲストティーチャーのみなさん、貴重なお話をありがとうございました。

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