学校の様子

授業や昼食が終わると、10分間の休み時間です。

前の授業の片づけをして、次の科目の用意をします。

ほんのちょっとした間ですが、リラックスして、頭を切り替える時間でもあります。

本を読む人もいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

係の人は黒板をきれいにしたり、いろいろすることがあります。

移動教室の場合は、すばやく用意をして、本館へ向かいます。

みんなが気持ちよく過ごすために、これからも落ち着いた休み時間を過ごしていきましょう。

 

 

1月も今日で終わりで、明日からは2月。

2月と言えば、梅。

朝日中学校の東門や正門付近には梅の木が何本かあります。

正門付近の梅の木に梅が2輪ほど咲き出しました!

白い梅です。

 

 

 

 

4日には立春を迎え、少しだけ春に近づいています。

でも、まだまだ寒い日が続きますね。

体調管理に気をつけて、冬を乗り切っていきましょう。

国語の時間ですが、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が大きく映し出されていました。

分析することは、「目に入ることを言葉にする」のとは大きく違い、「絵を読むこと」に近いです。

鋭く観察し、描かれていることだけではなく、その奥にある作者の意図や描かれているものの意味を深く考えることが大切。

生徒たちの、「最後の晩餐」の分析が始まりました。

最大の関心事は裏切り者ユダはどの人かということになり、「ポーズがおかしい」「手にナイフを持っている」などいろいろな視点から、推理されていました。みんな、前のめりになって白熱した議論が繰り広げられていました。

 

 

四角形には、正方形、長方形、平行四辺形、ひし形など様々な種類があります。

それぞれの四角形の性質を証明します。

証明のやり方は、少しずつ身についてきましたが、条件を何にするかが難しい様子。

分かった人が、教えていますが「どうやって、説明したらいいのか悩むなあ」

人に説明するためには、考えを整理して、相手の理解に合わせて言葉を選ばなければなりません。そのため、人に教えると、自分ももっと理解が深まります。

みんなで協力して、学習を進めていきましょう。

 

今日の保健の授業では、「成長と自立」について学んでいます。

これまでの自分を振り返って、

1)自立できてきたと思えること

2)これから自立してやっていきたいこと

を挙げていきます。

近くの人と交流します。

1)・「〇〇しなさい」と言われなくても、自分でできるようになった

・一人で買い物できる

・昼ご飯をつくる

2)・自分のものは自分で洗濯するようにしたい

・一人で買い物し、ご飯を作れるようになりたい

・毎朝、同じ時間に(アラームを使って)起きられるようになる

 

 

思春期になると自立の傾向が強くなります。

これまでは周囲の大人の言うとおりにしてきました(依存)が、次第に疑問や反発が生じてくるのですね。

一方で頼りたい、甘えたいという気持ちもあります。

これは反抗期ということではなく、自然な成長の段階なのですね。

給食に朝日町の伝統料理「ちゃつ」が登場しました。
ニンジンやレンコン、油揚げ、昆布などが甘酸っぱく味付けされて、食べやすくなっています。
野菜がたくさん入っていて(?)苦手な人もいるようですが、
給食で郷土料理を食べられるのは良いですね。

 

生活の中にある、「不便」の価値についての授業です。

「不便な(手間のかかる)こと」と「便利なこと」とを比較して、不便の価値について小グループで発表をしています。

テーマはグループごとに考えていきます。どのようなテーマで発表したのでしょうか。

・「階段」と「エレベーター」

・「本屋の本」と「電子書籍」

・「うちわ」と「エアコン」

・「店での買い物」と「ネットショッピング」

・「新聞」と「ネットニュース」などなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不便と思っていたものにも良い面がたくさんあることに気づくことができました。

これまでと違った視点で物事や身の回りの世界を見ていくことは大切なことなのですね。

たくさんの「気づき」がある国語の授業でした。

発表はとても分かりやすく、また、聞く態度も素晴らしかったです。

5〜6限目の総合の時間には、ASCについての説明会を行い、その後は目標の記入や計画の作成に取り組みました。

先生からは、「これから先の受験勉強などで辛いことはたくさんあるけれど、継続することによってしか得られないものがたくさんある。みなさんにはこれくらいの勉強で諦めないでほしい。みなさんにはまだまだキャパシティが大いにあります。努力は自分でしなければなりません。今学校の宿題に追われているのではいけないんです。みんなで励まし合いながら頑張っていきましょう!」と、厳しくも優しくもある激励がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ASCとは、Asahi Study Checkの略であり、1年生の最初から学習してきた内容の総復習をするものです。

ASCは朝の時間に行っている朝読の代わりに行うので、8時15分ギリギリに登校してしまうと、ASCとして十分な学習ができません。

今までよりも早めに登校をし、落ち着いてASCに臨めるようにしていきましょう!

 

修学旅行実行委員から、実行委員会で決定した修学旅行の決まりについて発表がありました。

クラス内で熱い議論を繰り広げてきた決まりについての発表なので、みんな真剣な表情です。

服装、バス、新幹線の座席のルール、飲食について、小遣いの額

実行委員から「自分の思いや楽しさだけではなく、もっと広い視野で自分たちを捉えたルールになりました。我慢することもありますが、そこに学びがあると思うので、協力してください。」と話があり、その言葉をしっかりと受け止めた生徒たちでした。

その後、教師から「修学旅行の取り組みを通して、自分たちのことを考える姿勢が変化してきたことを感じ、とてもうれしく思っています。みなさんのためにたくさんの時間を使ってきた実行委員の人に感謝を伝えましょう。」とありました。全員から大きな拍手が起こりました。

 

 

 

 

週が変わり、新しい給食当番で配膳準備です。

4限目終了とともに、三角巾、エプロンをつけ、ワゴンへ。

協力して配膳していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感謝の気持ちを「いただきます!」に込めて、いただきましょう。

 

 

 

 

片付けもすばやくできますね。

ワゴンの返却もありがとう。

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