学校の様子

「学校のクーラー代はただじゃないの?!」

驚くことに、中学2年生は、学校の電気代は無料だと思っていたようです。

 

6月1日、今日から暑さの対策のため「半そで体操服とハーフパンツでの登校でもよい」という期間に入りました。

「あくまで暑さ対策のためなので、『ジャージをしっかり着込んで、クーラーをガンガンにかける』というのは違うよね。クーラー代だけで大変なことになるから、そこは考えてほしい。」と話すと、

「えー!学校の電気代ってただじゃないの?!」

という声が上がり、こちらがびっくりしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっそく半そでハーフパンツで過ごす生徒たち。

今日の朝の温度は24,2℃。まだ、クーラーまでは必要ない感じです。窓を全開にして扇風機を掛けてしのいでいました。

 

 

 

美術は週1時間ですが、準備と後片付けが10分はかかるので、本当は2時間続きが効率的です。

今日は授業変更があり、1~2限目が続きで美術となりました。

生徒たちは、やる気満々で準備をし、篆刻の印面を彫ります。集中して作業!

 

 

 

 

 

 

印面が彫れた人は、朱肉で試し押し。

終わるころには、ほとんどの生徒が印面完成しました。この後は持ち手のデザインを考える予定です。

給食が班の形になってから、1週間以上たちました。

初めは少し照れくさくて、ドキドキしていましたが、だいぶ慣れてきました。

会話も表情も柔らかくなって・・・

 

 

 

 

 

 

少しずつ少しずつコロナ明けの生活になじんでいっています。

今日の保健体育では「がんとその予防」について学びました。

 

 

 

 

 

男性・女性の何%が一生のうちにがんにかかるのか、人間が死亡する割合でがんはどれくらいの割合を占めているのか、などをデータや数値とともに理解していきました。

 

体の中で唯一がんにならない場所については、「へ~!」と感嘆の声が上がっていました。

 

自分の身長や体重からがんによる死亡のリスクを計算し、基準値と比べることもできていました。

 

がんは生活習慣病の一種なので、睡眠不足・運動不足・肥満・(まだ中学生には関係ありませんが喫煙・飲酒も)には十分気を付けていきたいですね。

 

今週の月曜日から、教育相談が始まっています。

担任の先生との1対1での面談です。

ひとり一人の相談日を決めて、部活中であっても、その時間は部活を抜けてきます。

事前に書いた、「教育相談シート」をもとにして、進めていきます。一人10分~15分程度ですが、有意義な時間になるとよいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

相談は、この期間だけに限らず、何か困ったことや相談したいことがあれば、いつでも先生の所に来てくださいね。

朝日中には、担任や学年の先生、顧問の先生以外に、養護の先先生、スクールカウンセラー、心の相談員がいます。一人で悩まず、いつでも相談に来てください。みんな、あなたの味方です。

 

5月31日(水) 6限目 表彰伝達とお話

 

本日6限目に表彰伝達が行われました。

大会が行われるたびに,多くの部活動でたくさんの成績を残してきてくれます。

日々練習に励んでいる成果が結果につながっていることをとても嬉しく思います。

 

 

 

7月には,3年生の集大成でもある中体連が行われます。

表彰伝達で皆さんの名前がたくさん呼ばれることを楽しみにしています。

 

 

表彰伝達の後は,生徒会長から全校生徒へ校則についてのお話がありました。

これまで生徒会のメンバーが中心となって校則を見直してきました。

改めて,校則はなぜあるのかを一人ひとりが考えるきっかけになったのではないでしょうか。

自分たち自身で考え,意識して学校生活を送っていきましょう。

今日の4限目、2年生の授業(英語)では指導主事の先生をお招きしてご指導・ご助言をいただきました。

本時の目標は「会話を聞き、他者の好きなことやしたいことなどを聞き取ることができる」「自分や他者の好きなことやしたいことなどを相手に伝えることができる」です。

 

 

 

 

少人数授業の中でペアワークなどの活動を随所に取り入れながら、自分の思いや考えを英語で語れることを目指した授業展開をしています。

梅雨入りし、台風2号の動向も気になるところではありますが…この時期の代表的な花といえば、そう!アジサイです。

今朝、介助員の水谷さんが自宅に咲く綺麗なアジサイを持ってきてくれました。それを用務員の板井さんがステキな感じに飾ってくれましたよ。

おふたりともありがとうございます♪

おはようございます😃

5月の最終日を迎えました。
美術室前の掲示板に貼られていた3-2の自画像は、いつのまにか4.5組に変わっていました。

 

 

 

(さらに…)

人権学習の取り組みの一つとして、目の見えない状態で活動すると

どんな感じになるのかを体験しました。

ゴールボールとは、目隠しをして、目が見えない状態でプレーする、対戦型のチームスポーツです。攻撃側は音の出るボールを相手ゴールに向かって投球し、守備側は全身を使ってボールを止める競技です。サポートする人の指示やボールの音を頼りに、攻撃と守備を交互に入れ替えて得点を競います。

開始当初は、やはり目の見えないことへの不安からか全く動けない人が多かったです。また、指示もボールの動きはわかっていてもどう伝えたらいいのかわからず戸惑う姿も多かったです。自分の手の本の3センチ横にあるボールに到達するのに、かなり悪戦苦闘していました。目が見えない状態でボールを投げることで、方向感覚がわからずに全く違う方向に投げてしまうこともたくさん見られました。

しかし、徐々にコツをつかんだのか、指示する声を増えてきて、動きもよくなりました。また、寝そべったり、陣形を作ったりといろいろと作戦を練ってプレーする姿も多くみられるようになりました。

実際に体験したみなさんの感想です。

・何も見えなくて、真っ暗で怖かったし、少し時間がたつと自分がどこにいるのかがわからない状態になりました。サポートも、自分なりに相手が不安ということがわかっていたので、たくさん声をかけたつもりでしたが、自分の言ったことが聞こえていなかったり、理解されなかったりして、難しさを感じました。

・音だけで動くのはとても怖かったです。「周りが見えない」というだけで、とても怖かったです。

・目が見えない状態でだと、急に触られたり、ボールがぶつかったり、急に指示をされても分からないし、驚くだけだったから、そういうことを考えて声をかけようと思った。

・目が見えなくても、耳があるから大丈夫と思っていたけど、全然わからなかったし、暗いことでとても怖かったです。目は本当に大切なんだと思いました。

・サポートする人がとても大事だと思ったし、「わかりやすく、早く、早く言いすぎない」ことが大事だとも思いました。

・本当に目が不自由な人は点字や音だけで判断するので、今回やったことが普段の生活と関係してくるととても生活しにくいのだと実感しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の体験が今後の活動に反映されるといいですね。お疲れさまでした。

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