学校の様子

今日が朝読書の最後の日です。

いつも通りに、予鈴前から読み始めている人が多いです。

 

いよいよ明日から、朝学習の取り組みが始まります。

今日の午後、その説明会があります。

どのように取り組めばよいのか、よく話を聞いていきましょう。

教室の後ろには、朝学習で必要なテキスト類が入った手提げ袋が並べられています。

今日は前期選抜です。多くの生徒が、それぞれの高校へ行って試験を受けます。自分の力を出すことができたでしょうか。

学校では残った生徒たちが、少ない人数で授業をしていました。仲間が試験を頑張っているのを、心の中で応援しながら一日を過ごしました。

だれかの英語の教科書が行方不明になってしまったようです。

ロッカーの中に入れたはずのようですが、、。

まずはそれぞれの持ち物をチェックします。

各自の教科ファイルを机の上に積み上げ、1教科ずつファイルチェックしています。

教室後ろの共有ロッカーの中も探します。

(探し物は共有ロッカー内から見つかることがこれまでもありました!)

    

しばらくして、

「あったー!」

共有ロッカー内を探していた先生が見つけました!

よかったですね。

これを機会に、持ち物の確認を毎日していきましょう。

早2月です。そして今日は「立春」。

立春とはいえ、まだまだ寒い日が続きますね。

来週はテスト発表があります。

体調に気を付けながら、やるべきことをこつこつとやっていきましょう。

先週から班も新しくなりました。

新しい仲間と充実した毎日を過ごしていきましょう。

<帰りの会の様子>

3学期から、続けている「今日の目標」です。

その日のクラスの過ごし方を振り返り、次の日はどう過ごしらよいのか帰りの会で話し合い、学級役員中心に次の日の「一日の目標」を決め、日々を大切にしていこうと試みています。

「できる・できない」だけなく、どういうか声掛けをしたらいいのか、目標に対してどんな働きかけがあったのか、お互いコミュケーションを取ることを意識して毎日取り組んでいます。まだまだ足らないところもありますが、2年生になる準備のひとつの取り組みとして、学年議会メンバー中心にクラスの様子を共有しながら頑張っています。

時が過ぎるのは早いもので、2月になりました。

そこで、クラスのみんなから選ばれた班長や学級役員中心に班編成を行いました。

1年間の集大成として、クラスが少しでも成長できるように、真剣に班編成を考えていました。

今週から新しい班での活動が始まります。

「誰かの笑顔のために頑張る」「できていたことを継続してしっかりやる」など、クラスの向上にむけて積極的な目標が話し合われていました。

本日の4限目は5組の家庭でした。

トートバッグのポケット部分に思い思いのデザインで刺繍をしていました。

刺繍針と刺繍糸を使って、刺し子やフランス刺繍など、様々な方法で表現されています。

完成が楽しみですね。

一人一枚カードが配られ、そこに「住んでいる地域、経済状況、栄養状況、挨拶の言葉」などが書かれていました。初めは何のことだかわからずにいた生徒たちでしたが、ゲームが進むうちに少しずつ見えてくるものがありました。

まず住んでいる地域ごとに分かれました。オセアニアはゼロ、ヨーロッパも数名、アジアは多く、集まった机周りはぎゅうぎゅうで「アジア多いわ!!」の声がきかれました。その後は栄養状況をみます。イチゴマークは足りている、バナナは太りすぎ、リンゴは栄養状態が厳しい状況です。アジア、アフリカ、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ・・・それぞれの地域ごとに栄養状態に差がありました。地域ごとの差がありありと見えてくるこのゲーム。実際に身体を使いながら世界の格差や多様性を体験することができました。

「突然名前のない手紙が来ました。中には『ありがとう』とだけ書いてあります。さて、差出人は誰でしょう?」「親、昔の恋人、友人、見知らぬ人のうちどれだと思いますか?」

「好きなアイスクリームは?」「バニラ、チョコ・・・」

それぞれ手を挙げていきます。そのこころは・・・

こんな心理テストを何問かやっていました。生徒たちは、目を輝かせて取り組んで?いました。

入学試験の結果や来週に迫った前期選抜など、少し追い込まれている様子の生徒たちでしたが、少しの時間でもこんな時間があると表情が明るくなりました。

入試の期間は、きっと今まで生きてきた中で一番心不安な日々だと思います。緊張ばかりでは疲れてしまうので、ホッとしたり笑ったりする時間を大切にして乗り切りましょう。

英語の授業ではジグソー法を取り入れています。

今回の内容は読み取る英文が多いのですが、ジグソー法を用いることで学び合いが生まれ、受動的な学びではなく能動的な学びになります。

以前、Let’s Read 2の”Meet Hanyu Yuzuru”でも実践したことのある活動でしたので、生徒たちからは「羽生結弦方式や!!!」と、すでに馴染んでいるようでした。

これからも能動的な学びを続けていきましょう!

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